
先週は「獅門酒楼」のWIN3に挑んだ。本来ならば1週間に5食あるので、WIN5とするべきなのだろうが、当方の個人的な都合によりJRAとは違って中華街WIN3としてみた。 これがすべて的中し、大変 まずは月曜日。 日替わりランチで「黒舌平目の姿揚げ 油淋ソースがけ」(上の写真)。 こういうのが出ると、 黒舌平目は一匹丸ごと揚げられていた。身離れも良くて、ホックリした白身が油淋ソースと混じって頬っぺが落ちるほど。 中華街ランチで油淋ソースといえば、たいていは油淋鶏。たまにはこういう魚もいいもんだ。 先行逃げ切りで ![]() 火曜日。引き続き日替わりランチをいただく。「牛スジと大根の辛し醤油煮込み」だ。 スジ肉は充分に煮込まれて柔らか~い。しかも大根には様々なエキスが沁み渡り、旨みがタップリと凝縮されている。 先行していた ![]() 水曜日。 この日はスタートで出遅れたが、 アナゴを包む衣が豆鼓の息吹を吸い込んで全てが混然一体。和風の煮穴子も捨てがたいが、こういう中華が私は大好きだ。 ![]() 食後のデザートは紹興酒ムース。これが絶品なのだ! ということで、先週のWIN3は 2040円の出費に対し、配当はその金額以上の美味しさ、さらにポイントカードのスタンプ3個分という大的中だったのである。 ところで、私が昔からずっと考えていることがある。それは中華街各店の平日ランチメニューを、その日の10時までにすべてを発表できないか、ということだ。 スタッフが大勢いたら一人一店担当で一気に情報を収集できるのだが、人件費などを考えたらこれは難しい。 あとはそれぞれのお店と契約して毎朝情報を送ってもらい、それを集約していくというのができそうなやり方だろう。 そこで得た情報を競馬新聞のように一覧表にして、ランチ評論家の予想などを付けて売り出したらいいのではないか。 「今週の美味しい予想! 月曜日は○○飯店の日替わり、火曜日は○▲楼の週替わりB、水曜日は……」というふうに、5日間の予想を並べるのだ。すべて的中したら、まさにWIN5だ! と、ここまで書いてきて面白いことを思い出した。 実は、ここ横浜中華街がまだ外国人居留地だったころ、この場所でジョセフ彦という日本人が我国最初の邦字新聞を発行しているのである。 その記念碑が関帝廟通りに建っているので、ご覧になった方も多いと思う。 そんな歴史考えると、ランチ新聞というのもこの地にふさわしいものかもしれない。 それからもう一つ。現在の横浜中華街のあたりで居留外国人がレクリエーションとして、現在の競馬の原型となる近代競馬を始めたともいわれている。 何をもって日本における競馬の発祥とするかは難しい面があるが、環形の馬場で番組を決めて行われたのは、この地が最初なのだそうだ。 そういう発祥の地という歴史を踏まえて、競馬新聞に似せた「中華街ランチ新聞」を発刊したらいいなと思っている。 ![]() |
ランチ新聞実現の難易度はかなり高そうです。
以前気まぐれで土曜日ランチの調査をしたことが
ありますが、72店舗分で367品目ありました。
平日だと店舗数がこの約3倍ですから、
正直読者は読み切れないと思います。
一部をピックアップすると広告同然になるので
それはそれでトラブルの元になりそうですし。
あと、当日朝にならないとメニューが分からないので、
5日分の予想を並べるには予知能力が必要かも。
酔華さんのWin3的中にあやかって拙も今日のWin5で
4回目の的中を獲りたいと思います。
目指せ!1000万超え!
舌平目は骨があり食べるのに時間がかかりました。でもおいしかったです。
牛スジはホロホロでうまかっですねえ。
写真を見て凄く美味しそうで食べたくなりました:)
いつかランチ行ってみよぅかな~♪
凄い数なので読み切れませんね。
それと毎日メニューを変えてくる店は、
予想が難しいです。
ということで、この案は無理か…
あまり入れ込まないで、じっくり行きましょう。
今週は休養です。
2つ同じでしたか。
多分これになるでしょうね。
牛スジ…ほんと美味しかったですねぇ。
ワクワクとモヤモヤと混ざってこそでしょう。
これと同じものが出る確率は、
そうとう低いです。
今度はいつ食べられるかなぁ。