今日の昼飯は新しくできた中山路の「福亭」で食べようと思って、超酷暑のなかでかけていったのですが、たまたま「大珍楼別館」の前を通りかかったら、なんと店が開いているではないですか! 平日は普通、夕方からしかオープンしないお店だし、壁の貼紙には“五目冷しそば”なんてのも出ているし、そんなわけで、即「福亭」は諦めて「大珍楼別館」に入ってしまいました。 先客は大珍楼の陸社長とその親戚らしき人々が14人。他にはお客がいませんでした。 まさか昼間からやっているとは思ってもいないので、近所の会社員たちはゼロです。あっ、もっとも今週はお盆休みか… 内部はこんな感じです。レンガ風の壁紙、赤い短冊、どこかニイハオとか福楼に似たところがありますね。 壁のポスターも懐かしいです。 こちらはレトロな煙草会社のポスター。タバコの煙は嫌いですが、こんなポスターは大好きです。 で、出てきた「五目冷しそば」(880円)が、これ。一瞬、サラダと間違えられた! と思ってしまいました。 でも、れっきとした冷し中華です。間違いありません。 チャーシュー、蒸し鶏、キュウリ、錦糸玉子、トマト、クラゲ、ミズナ、ニンジンその他(よく分からんもの)をかき分けていくと、下から細麺が出てきました。 かなりの平打ち麺です。ツルツルでシットリしていました。 タレは“ゴマダレ”でもなく、“甘酢醤油系”でもなく、それらをミックスしたようなやつで、結構おいしいタレでした。 これが、すでに麺にからんでいるのです。下の方に淀んでいるタレを麺にからませるよう、ワッサワッサとかき回さなければならない店がありますけど、ここのは客の立場になってよく考えられています。 しかも、麺も具も皿もタレも、すべてが冷たく出来上がっていました。 気分の良くなる冷し中華とは、これのことでしょう。ご馳走さまでした。 ちなみに、昼間の営業は今週いっぱいです。近場の方は、ぜひ、行ってみてはいかがでしょう。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
これをあと一ヶ月早く読んでいればっ!!(涙)
本当に美味しそうです。
これはウマイに違いありません~。
あああ~。
そうそう、大珍楼別館て、盆暮れ正月GWみたいな所謂「休み時期」は、週末営業体制になるみたいです。
ここの客層、はっきり言って、そういう「休み時期の人の流れ」とほぼ本格的に(?)無関係だと思うんですが・・・(謎)
確かに。
どうなっているんでしょう?
大珍楼って、よく分からないところがあります。
新館が今年7月5日、「大珍皇帝御膳房」としてリニューアルオープンしましたが、いまじゃあ、食べ放題なんかの幟も出ていたりして・・・
参考記事
http://blog.goo.ne.jp/chuka-champ/e/2abe345d0dfc662416caacefb41c45d9