中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

「新福記」の変化

2013年03月13日 | 中華街(西門通り)

 「新福記」がいろいろと変化している。

 しばらく閉鎖していた西門通りの新館に、新しく「一品閣」という看板が掲げられた。

 しかし、大看板の下には、「新福記・新館」という店名が残っている。
 二つの名前を持つ店になったようだ。


 「新福記」本店の方も、いつだったか「東珍味」という店名に替わっているので、なにか模索中なのだろうか。

 「東珍味」というのはもともと、2005年に「横浜大世界」の中にオープンした店。炒飯を“うり”にしていた。
 そこを卒業した後の2007年、香港路と中山路を結ぶ路地裏に香港粥麺専門店「新福記」として新店を開いている。
 さらに2009年、西門通りに「新福記北京ダック館」をオープン。そこも達人監修の店「新福記・新館」となったが、最近はリニューアルのためしばらく休んでいたのである。

 今度はどういうスタイルで登場するのか、楽しみでもある。


 一方、こちらは市場通りの「宝福楼」。

 「週末中華の日々」を運営しておられる本須さん情報によれば、1月には閉店していたようである。

 手元の地図によると、この店は平成元年頃に登場しているので約四半世紀、ここにあったということになる。
 その間、私が食事をしたのは1,2回だったろうか。

 もう一回くらい行っておけばよかった…
 
 残念…。

 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
新福記 新館 (ばんど)
2013-03-14 09:37:17
店頭に(確か)週替わりのランチメニューが出ていて何度
か利用したことがあります。変わり種もあってけっこう良か
ったんだけどな。
あとお茶が美味しかったのが記憶に残っています。
返信する
最初 (管理人)
2013-03-14 20:41:14
>ばんどさん
初出店のときは、なかなか良かったのですが…

不思議なお茶でしたね。
あれは美味しかったです。
返信する

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