12月12日、正午を少し過ぎた頃のこと。 中華街市場通りに足を踏み入れると、大通り方面から何やら太鼓やシンバルの音が聞こえてきた。その合間には爆竹も。 獅子舞か! だが待てよ? 今日はお祭りでもないし、なんだろうと思いながら音の発生源に近づく。 すると、そこにはこんな光景が広がっていた。 前日に確認した時には、新店舗開店に向けて最後の工事を行っていた「菜香売店」跡。 それが今日(12月12日)、オープンしたのだった。 店頭に佇む帽子のおじさんが店主だろうか。 前日に見かけたベーカリーの看板だ。 So Happy Bakery。 「双喜餅家」。 パン屋だと思ったのは勘違いであった。 餅屋でもない。 中国料理における「餅」とは、小麦粉で作った麺などの粉料理を指し、焼餅・湯餅・蒸餅などに分類される。 ここからはしばらく、獅子舞の様子をご覧ください。 音がないのが残念だが… お祝いの獅子舞が終わったあとは、試食用のマーライコーやエッグタルトが配られた。 そして、そこにはおばさん達が殺到してきたため、華奢で高齢の私は弾き飛ばされてしまった。 ひと段落ついたところで体勢を立てなおし、やっと試食品にありつくと、これがまたなかなか美味しいのだった。 とくにエッグタルト! 一つ買って帰ろうと思ったのにぃ~、販売用のタルトが間に合わなかったという。残念。 その代わりと言ってはなんだが、マーライコーを買ってみた。1個380円。 さて、この「双喜餅家」、すでにお気づきだと思うが、経営主体はあの「耀盛號」だ。菜香グループである。(12月中旬のオープンに向けて、タウンワークなどの求人検索サイトに店員募集の案内が出ていた) 祝花を眺めていたら、右端にこんな人からのがあった。 一瞬、菅直人かと思ってしまった…。 [追記] 今日の朝、さっそくマーライコーを出してきて、朝食の一品に加えてみた。 いや~、しっとりしていて、適度な甘みがあって、ほんとに美味しいわ~♪ これはエッグタルトも期待しようね♪ ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
菜香のマーライコーってしっとりしていておいしんですよね。
エッグタルト狙いで、年内目標に私も行ってみようっと♪
どういう品揃えなのか気になるところです。
マーライコーは小さめな割に高めのお値段に見えますので、
少し高いけど良い物を、というスタンスなのかもしれません。
あの時間帯に、あそこを通りかかった人はラッキーでした。
以前、同發新館の前を通ったときに、
結婚式に出会ったことがあります。
中国式のパーティーだったようで、
あのときもラッキーでした。
しっとりしていて、美味しかったですよ。
380円ですが、それだけの価値があると思います。
試食で食べたエッグタルトが美味しかった!
菜香売店時代、イートインスペースだったところが、
厨房、作業場になっています。
意外と店売り少なく現在7店舗終了
私的に好きなのは「聚楽」の黒糖マーライコー
「双喜餅家」早速買いに行かなくては。。。
話題を呼ぶと販売上限は拡大しそうですね。
手土産、贈答に発送できる魅力的な品が多く出てきてくれると嬉しいです。
「珠江飯店」、懐かしいなぁ…
あれと同じ作り方なのかな。
まあ、とにかく美味しかったです。
「敦煌」も良かったなぁ…
店頭売りマーライコー、全品制覇中ですか!
私もやってみたいです。
サイズが問題ですけどね。