
ナイルパーチを使ったランチは9月にも出たことがある。 その時のメニューは「ナイルパーチと野菜のバーベキューソース炒め」だった。 今週月曜日の日替わりで登場したのは「ナイルパーチのピリ辛甘酢炒め」。 ![]() これがそのランチだ。コロモをまとったナイルパーチ自体は、ホッコリとしていて淡白な味わいである。タラをもっと柔らかくしたような感じといったらいいのかな。 そこに玉ネギ、ピーマン、ニンジンという酢豚で使われる メンバーが参加していた。赤やこげ茶の細長いものは唐辛子。甘酸っぱいタレにこいつが良いアクセントを加えている。 ところで、ナイルパーチというのは何か。 Wikipediaで調べてみた。 スズキ目アカメ科に属する魚類。アフリカ大陸熱帯域の川、塩湖、汽水域に分布し生息する大型の淡水魚である。 ナイルパーチは肉質も癖がない白身であることから、食用として需要が高く、全世界に輸出される。日本ではレストランや給食などでフライ用の「白身魚」として供される。また、スズキの代用魚として回転寿司の寿司ネタにされたり、小売店で販売されることもある。 2003年のJAS法改訂以降は、「スズキ」「白スズキ」などの名で販売する事は禁じられた。 ふーむ、なるほど。 お客さんのなかには「ナマズの一種だ」なんて言ってる人もいたけど、大型の淡水魚なんだね。 最近、ホテルの経営者たちは食材の偽装を“誤表示”だなんて言い逃れているが、こういう風に素性をはっきりと書いてくれるメニューは頼もしい。 ま、それは別にしても、美味しいランチであった。 ![]() 豚ヒレ肉のリーぺリンソース炒め。 ヒレカツにウスターソースをからめて、玉ネギと一緒に軽く炒めたような感じだ。 ご飯の上にのせて食べると、まるでソースかつ丼のよう。良質の肉を使用していて、これは実に美味しい。また食べたいと思う一品だった。 ![]() 海鮮入り八宝菜。 エビ、イカ、ホタテの入った八宝菜だ。穏やかな味わいで、なんだかホッとする料理だった。 今週の「一楽」週替わりメニューには「牛ハラミのステーキ炒飯」が出ているし、「獅門酒楼」の日替わりには「色々秋野菜の蒸籠蒸し」が用意されているし、どっちにするか、また迷ってしまいそう。 でも、今日も昼は中華街に行けそうもないかならぁ…残念だが今週の中華街ランチはこれで終わりかな。 ![]() |
ウマそうですね。
まだ今日はチャンスが有りますねえ。
今週2日行ってるんですが、日替わりばっかりですw
今週こそは大珍楼とか、北京飯店などにも行こうと思っていたのに、
なかなか難しい・・・
前から決まってるなら、給食の献立表みたいに一週間分くらい予告してくれればいいのにな~と思います。
おそらくメルマガとかフェイスブックとかでやってる店もあるのでしょうが、できればチラシみたいにくれればオフィスに貼れるのに(笑)
「一楽」、「獅門酒楼」をはじめ、いくつかのお店では、
ぐるなびやHPで1週間分のランチメニューを公開しています。
でも、大半のお店はそういうことをやっていません。
誰かが全店から情報を集めて発表してくれたらいいのですが…