中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

「一楽」にて豚ハラミの粒胡椒ワインソース炒め

2018年03月17日 | 中華街(大通り)

 先週は久々に中華街を訪ねることができた。いろいろ宿題となっている店や料理があるのだが、そちらへはなかなか足が向かず、結局はいつもの「一楽」ということになった。

 この日いただいたのは、週替わりランチから「豚ハラミの粒胡椒ワインソース炒め」。もう少し早く入店できていたら、気になっていた日替わりの「シンガポール風肉骨茶」が食べられたのだが、この日は早くも売り切れ(涙)

 肉骨茶とは何か? ウィキペディアで調べてみたら、こんなことが書いてあった。
 旨そうだなぁ~
 今度はいつこれが出てくるか分からないと思うと、なんだか残念で仕方ない……

 しかし、週替わりの「粒胡椒ワインソース炒め」というのも気になる。
 ゴマ香る汁無しタンタン麺や生青海苔のあんかけチャーハンにも惹かれたが、粒胡椒とワインが決め手となってコチラを選択。

 柔らかいハラミ、ホッコリしたカボチャ、シャッキリしたスナップエンドウ、そしてフワッとした食感のエリンギがワインソースで炒められている。それらにへばりついてくる粒胡椒が口中で弾けると、スパイシーな風味が喉を通り過ぎていく。
 美味しいね♪

 この料理も、次回はあるのか、ないのか、料理長次第なんだろうね。


 食後の杏仁豆腐。安定的な美味しさである。ランチについて来る杏仁豆腐というと、寒天みたいなモノを出す店が多いけど、やっぱりこういう方がいいよね。

 食後は少しだけ町内パトロールに。


 「茘香尊(ライシャンソン)酒家」跡。内部に足場が組まれ始めた。


 いつも山下町公園前で食材を売っていたお婆さん。あそこのゴミ集積所撤廃と同時に、この方も移動させられたようだね。可哀そうに…


 お婆さんが座っている後ろには広大な空き地が広がっている。


 その片隅に1棟だけ残っている。翡翠楼新館だ。


 近ごろ辞めてしまった「武田屋畜産」と「東北人家新館」の間は駐車場になった。


 「Tea Time」でお弁当を始めていた。


 スペイン語教室は前からあったが、新しくアコースティックギターの教室も。
 右下にはライブの情報が出ている。Kazmyさんという人らしい。ギター、カズ―、笛を使ったユニットかな。
 毎月第4土曜日の19:00~20:00とある。ミュージックチャージは¥0だって。


 相変わらず散乱しているゴミ集積所。トランクが捨てられていた。
 関空に置き去りにされたスーツケース類のニュースを思い出した。


 こちらは関内駅ホーム。爆発物でも入っているんじゃないかと思い、みなさん遠回りして避けていく。


 横浜公園のチューリップ。


 早めに顔を出してしまったやつがチラホラ。
 でも、こういうフライングは嬉しいね♪

 

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2 コメント

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Unknown (相子)
2018-03-18 15:30:37
こんにちは!
矢張り横浜は違いますね。
お料理のバラエティーに驚きです。
美味しいんでしょうね。一楽っていう字良く見ますね。
人気店なんでしょうね。
いその爺さんを思い出します。
返信する
Unknown (管理人)
2018-03-22 06:36:03
>相子さん
「一楽」も「獅門酒楼」も支店がなく、
横浜に来なければ食べられません。
横浜中華街から出前があればいいんですけどね。
返信する

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