中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

橋本浩美さんの写真展を観たあとは建築探訪

2018年03月24日 | 中華街(西門通り)

 西門通りにある「爾麗美術」で橋本浩美さんの写真展「青天の獅子」が開催されている。彼女は私が所属するグループのメンバーでもあるので、ここを通り過ぎるわけにはいかない。

 このギャラリー、私は何回も訪問しているのだが、始めて入館する人にとっては、ちょっとハードルが高いかもしれない。
 というのも、ここはTAOビルの2階にあるので、そこへ至るアプローチで怖くなってしまう人もいるようなのだ。

 ストリートビューで見てみよう。

 1階の薄暗くて細い通路を抜けて奥の階段を上がっていくと、明るいギャラリーに到達する。


 写真展は中華街における獅子舞がテーマになっている。

 以前、テレビにも出ていた橋本さん。


 この日は同じグループの仲間であるワイ氏も来ていた。
 ひとしきり中華街や写真の話をしたあと、彼の案内で某ビルの内部を訪れることになった。

 中華街内の路地という路地は、ほとんど歩き尽くしている私であるが、雑居ビルの中はまだ回り切れていない。
 そんな未探訪の建物がギャラリーの近くにあるのだった。


 新徳永ビルである。これは素晴らしい!


 こんな配管も嬉しくなってしまう♪


 この写真は説明がないと分かりにくいと思う。
 2階フロアから真上を見上げたのだ。


 ビルの外観。おもしろみの感じられない建物であるが、内部にはこんな素晴らしい空間が広がっていたのだ。

 住んでみたくなる建物だよね。1DKで賃料は75,000円だ。
 部屋の内部はコチラから。


 私は「爾麗美術」で写真展を開くことはできないから、こっちに応募してみようかな。

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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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外観から想像できない内観 (CPH)
2018-05-01 20:54:53
新徳永ビル
外はごく普通の雑居ビルで、内部が素晴らしい建物は希少価値があると思います。逆に住吉町の金港アートオークションビルは、新徳永ビルと同様外観は特に特徴のない雑居ビルですが、もう内部の凄さと言ったら...都会の真空地帯というか、軍艦島というべきか、市内でも必見の建物です。
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情報、ありがとうございます (管理人)
2018-05-03 10:10:47
>CPHさん
金港オークションビル、よくこの前を通っていましたが、中に入ったことがありませんでした。
調べたら1961年の建築なんですね。

返信する

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