
あの忌まわしい事件が再び起きた。 あ、いや事件といったって暴力沙汰とか血を見るようなものではなく、ごく日常的な出来事だったのだが、場所は数年前と同じ中華街パーキングのトイレ内。男子の2号個室である。 11月24日午後12時47分のことであった。これから「一楽」のランチを食べに行こうと思い駐車場の前を通りかかった私は、不意にお腹がグルグル鳴りだした。 慌ててトイレにトイレに駆け込む。2号室には既に先客がいた。空いているのは1号室と3号室だ。 私は一番奥の3号室に入り、温かい便座に座りゆっくりと『封神演義』を開いた、そのとき…… チャチャチャチャ、チャチャチャチャ~、チャチャチャチャッ、チャ~ッチャチャ 2号室の男の携帯電話が鳴った。 着メロはテクノミュージック! 男が電話に出た。 2号室の男:「△*;=<#*」(外国語!) 電話の相手:「 」(聞こえないので何を言っているのか分からない) 2号室の男:「******#****」 電話の相手:「 」 2号室の男:「;*+-=$%&*#’”!)&%*」 電話の相手:「 」 2号室の男:「%$#”!(h*」)|・_<ku&%」 ううううううううううううう~ブリッ 「Ku0=~¥<、’&」 前の事件のときはトイレ内にいる男が日本語でしゃべっていたので、非常に分かりやすかったのだが、今回はどうやら中国人らしい。 残念ながら私は中国語を理解できないし、もちろん相手の声も聞こえないから、二人の間でいったい何がやり取りされていたのか、まったくもって分からない。 ブブブッ、ブブブ~ 放屁のあとは…(はしたなくて書けない音が続いた) あれだけ大きければ、当然、携帯電話はあの音を拾っているはずだ。 まさか「仕事中だ」なんて言っていたわけじゃないだろうな。 ![]() ということで、トイレ話のあとで申し訳ないが、これが先週の「一楽・日替わりランチ」で出た「ずわい蟹肉と豆腐の卵とじ」。 写真では分かりづらいかもしれないが、蟹肉はタップリ! そこに豆腐が加わり、穏やかで優しく美味しい味に仕上がっていた。 やっぱり激辛よりも、こういった味わいの方がいいなぁ。 ![]() 週替わりの麺ランチの「高菜入り辛味そば(塩味)」。 高菜そばといえば、関帝廟通りの「新楽」が有名だが、あれと比較するとずいぶんと濃厚なスープである。 “あっさり派”には新楽を、“コッテリ派”には一楽がおすすめかな。 ![]() |
いろんな音の種類がありそうです。
葬式、空港待合室、怪しげな飲み屋、夫婦喧嘩、殺人事件現場、新幹線車内。
ヤバイかな・・?イヤイヤ、でも、面白そう。
団長さまにはぜひ入門して頂きたいところです。
トイレの中で踏ん張りながら携帯電話をしてほしくないですねぇ。
メールにすればいいのに。
あそこには色々と面白そうなのがありますね。
広東語もいいのですが、
小生の場合、その前に日本語が不自由なもんで…
こっちが先かな。
貴殿はそんな小さな人間じゃないでしょ。
インテンショナルスカシっ屁もデカイ!
隣の個室にいたのは私です。