安倍元総理の国葬儀

今日の午後2時から開催されるという。テレビ番組がどうなっているのか気になって新聞を見てみたが、吉田茂国葬の時よりははるかに特番が少ない。 　昨日はネット上にこんな画像が流れてきた。 　業者が作った台本である。 　スタッフは朝6時45分の集合だ。 　 　14時の開始と共に、参列者は全員起立。そこに流される楽曲は、陸上自衛隊中央音楽隊の演奏による「慰安する」。 　って、どんな曲なんだろうか。 　 　遺骨が到着すると、場外で演奏するのは「悲しみの譜」。 　台本には5分間の演奏と書かれているが、この信号ラッパは1分程度だ。だから5回くらい繰り返すのかな。 　勅使、皇后宮使の拝礼で演奏されるのは、「悠遠なる皇御国（すめらみくに）」、「交響曲第9番第2楽章」（台本には作曲者名が書かれていないが、ベートヴェンのはずはないからドヴォルザークなんだろうね）、「アメイジング・グレイス」などなど。 　最後は場内で「花は咲く」が、場外では「悲しみの譜」が演奏される。 　 　ネット上では黙とうの際に「国の鎮め」が演奏されるという情報が出てきているが、台本を見てもよく分からない。陸上自衛隊と海上自衛隊とでは、旧陸軍と旧海軍の違いがそのまま続いているのかもしれない。 　テレビ中継を観れば、その辺の事情は分かるのかもしれないが…。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね