まったく闇がない。清らかで、お花が咲き誇り、夜はこない。
まぶしく輝く白日の世界がこんなにも怖いなんて。
スウェーデンの夏至祭を訪れる5人の若者たち。ダニーは家族を失ったばかりで情緒不安定、BFのクリスチャンはなんでも弱腰の優柔不断、マークはsexとdrugしか興味がない自己チュー男、ジョシュは学士論文にとにかく必死、そして招待したペレは裏に何かを隠している…。
車の宙ぶらりんから、幻想空間へのプロローグだ。祝祭や民族衣装、花飾り、伝統行事、館の壁絵、そのどれもが美しすぎて、まぶしすぎるのだった。最後に、ピュアな世界を守るためにダニーが選ぶのは?
監督・脚本:Ari Aster アメリカ/スウェーデン
おまけ😉 あの時に生コーラス、なんて恍惚感最上級に違いない。
壁絵のアートを全部じっくり眺めてみたい。↑ webデザインも素敵だ。
この映画は後のち多くの人が何度も見たくなる作品になるだろう、間違いない。
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