李小龍とヌンチャク

「燃えよ！ドラゴン」を見た。（原題:ENTER THE DRAGON 龍争虎闘)

©1973 Warner Bros.Entertainment Inc.


ブルース・リー?!　あぁヌンチャクのカンフー達人ね、程度の知識しかなかった私。
「成龍が香港アクションNo1といってもワイヤーでしょ。本物はただ一人小龍だけ。私は（彼以外を）認めないっ」と熱く語るK.　どうやら少年時代からブルース・リーを尊敬していたらしい
そして、映画上映中もKの熱い解説が続く…「香港男優オールスターじゃん♪」
「この人はMr.Honkon、いい身体してるでしょ」「この男は○▽に出てた俳優ね、ちょっと歳とったけど」。
アチョー　ならぬ　あちゃ～　Kにとっては大興奮の映画であった。
静かに映画を見たいファンから「うるさいっ！！」と怒鳴られないか、冷や冷やしたわ。
私はラスト近くの鏡の間での死闘が、Kは地下牢で双棍棒（ヌンチャク）を敵から奪い、振り回すシーンが、最もお気に入り　Malaysiaの少年たちもヌンチャク振り回して、ブルースリーごっこが流行したらしい。日本でも男子は一人一本もっていたもんね、プラ製ヌンチャク。今も持ってる40－50代男性っているのかしらん。唯一見逃している遺作「死亡遊戯」（原題: GAME OF DEATH死亡遊戯）を、なんとかスケジュール合わせて見に行くつもりである。



2012年1月2日から1月20日まで
シネマート心斎橋（大阪市中央区西心斎橋1、TEL 06-6282-0815
ブルース･リー生誕祭2012 ETERNAL LEGEND」上映中