甲子園大会終盤の投手起用

【甲子園・夏】注目される大会終盤の投手起用 - MSN産経ニュース
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甲子園大会はトーナメント方式なので日程が進めば当然試合間隔が短くなりますね。
特に夏の全国大会の場合は気温35度以上、グランドは38度以上になってるような環境で試合をするわけですから
当然体力的に厳しいでしょう。
投手は連投になることが多いので、大会規定により必ず複数の投手を登録するように義務づけられているようです。
昔は一人の投手が予選から全て完投することもあったようです。
まぁ野球留学なんて一般的ではなかった時代ですから、主戦級の投手は一人というところが多いわけね。
複数いる場合でも主戦投手と控え投手のレベル差が圧倒的で登録はしてるけど登板しない場合があった。

いまでも基本的にエースが一人で投げ続ける学校が多いでしょう。
地方大会などは特にそうね。
同じレベルの主戦級投手を複数揃えておける学校は恵まれています。
このような学校はだいたい選手を他の地方からスカウトしてきてるよね。
いわゆる野球名門校です。
出場回数の多い常連校ならなおさら。

でもたま～にしか出場しないチームの場合は特定の有力選手が引っ張ってる場合があります。
今年の大会でいえば興南高校の島袋くんや成田高校の中川くんなどがそうですね。
（興南は常連だっけ？）
古い話なら作新学院高校の江川さんが典型です。
エースで4番打者そして主将という人は名門校にはいないんじゃないのかしら？
名門校はそれぞれ実力ある選手が集まってくるから分業制が徹底してるような気がする。
PL学園高校でもエースの桑田さん、4番打者の清原さんみたいにね。

こうしてみるとやっぱり野球名門校が有利なのは納得。
都会の公立高校が全国大会に出場するのは難しいでしょうねぇ。

さて今年はどのチームが優勝するのかな？
高校野球もいよいよ終盤です。
今回は関西勢はなんと兵庫県代表の報徳学園高校だけです。
これって関西の有力選手が野球留学で他の地方へ行ったから？
実は報徳学園高校を応援してみたりｗ
関西出身でありながら他の地方へ野球留学してる人が多い中、
唯一残ってる関西の高校だし。
地元に残って頑張ってる気持ちを出して欲しいわ。
（報徳学園高校はほとんど地元出身でしょ？）
わざわざ地方から激戦の関西へ留学しないもんね。