天野祐吉さん

2014年3冊目の本。


「成長から成熟へ ―さよなら経済大国」天野祐吉(集英社新書)

 昨年、氏がお亡くなりになって間もなく発刊された本。広告からみた日本の経済成長の軌跡と、行く末についての思いが書かれている。

経済を中心に動いてきた時代が、変わろうとしている。この「国」は「経済成長」以外の何かを目指そうとするのだろうか。

 

・・・といっても、経済大国から浜さんの言うような「老楽国家」に引っ越すのは、それなりに時間がかかる。とくに、経済大国にしがみついて、重度の”成長病”にかかっている政治家や経済人をその気にさせるには、時間がかかるかも知れません。が、行き先は、そこしかない。そう思って、いまから引っ越しの準備だけはしておきたいもんです。・・・（「第三章　生活大国ってどこですか」より）

 

 

 

日野原先生

2014年2冊目の本。


「長寿の道しるべ」日野原重明(中央公論新社)

整理収納アドバイザーの試験が終了し、帰ってきてからひたすら読んだ。先生の本を読むと、やりたいと思ったことは、何だって何歳からだって始めて構わないんだ、って勇気がわく。

試験翌日の昼前になって、やっと眠気がさしてきた。交感神経がずっとONだったのかも。いつも通りに掃除し、いつも通りの部屋に整える行為が、心を静めてくれたのかもしれない。

たった2ヵ月…

「お母さん、次女ちゃんがピアノの椅子から落っこちて、ごみ箱が壊れた」長女が呼びにきた。たった2ヵ月前に買ったごみ箱が割れている。次女に怪我はないようだ。

新しいのを買ってきた。

今度落ちたら、次女の方が壊れそうだ。

寝付けない夜・2夜目

昨晩に引き続き、今夜もまた寝付けないのです。試験の興奮を引きずっているのか、或いは後悔か。新しい出会いがあったことに、何かを感じているのかも。

寒さの余り、次女の布団に潜り込んでみた。一緒に寝てると温かい。人型湯たんぽ(*´ω｀*)

早く眠りなさい、私。お腹空きすぎなのかなぁ…

新参者

2014年1冊目の本。

「新参者」東野圭吾(講談社文庫)

やっとブログにUPできた…今年1冊目。お正月にドラマの連続放送をしていて、見ずに録画したのだけれど、それを見る前にまず本を読みたかったのです。

1/3にスキー場と温泉で読みきりました。

今年も100冊読書、達成を目指します！