「私はいったい、何と闘っているのか」つぶやきシロー（小学館）
巧いなぁ…
主人公はイライラするけど。
つぶやきシロー、巧い！
巧いなぁ…
主人公はイライラするけど。
つぶやきシロー、巧い！
「免疫革命」安保徹（講談社インターナショナル）
身体の全体を網羅する自律神経系のシステム・白血球のシステム・代謝エネルギーのシステムから、様々な病気を治す免疫の仕組みと、現代医療のどのような点が病気を治すに至らないのかについて書いてありました。
なるほど納得なのですが、結構アンチも居るようですね。
薬は不要と断言されると困る人も居ますものね。
因みにこの先生、昨年暮れに急死なさったそうです。
が、マスコミでは一切取り上げられず、医療マフィアによる暗殺説もあるそうです…
薬任せの対処療法で部分的な治療をするのではなく、自律神経と白血球の働きを知り、いきものとしての治癒力を活かす。
お薬をできれば飲みたくないワタシとしては、大変勉強になりました。
「アウト・オン・ア・リム」シャーリー・マクレーン/山川紘矢・亜希子 訳（地湧社）
答え合わせの本。
木の上の果実を取るには、危険を冒して枝の先まで行かなくては。
「幸運は、必ず朝に訪れる」枡野俊明（秀和システム）
朝にやったほうがいいこと、やらないほうがいいこと、色々書いてあります。
もともと朝にテレビはつけないし、換気も意識してる♪
なぜかこの本を読んだ後に、
毎日していることがあります。
夜寝る前に
今日１日を終わらせた幸せを感じること。
そして朝起きる時に
今日も目が覚めた喜びを感じること。
ちょっとだけ意識してそんな時間思っています。
そういうことが書いてあったかは、
どうだったっけ(笑)？
「月山」森敦（河出書房新社）
「今年、月山に登りたい」そんな話をしたところ、「『月山』っていう話がありますよね。」と言われた。
月山・森敦。
高校生ぐらいの時に国語の資料集の年表でみたらしいそれは、1974年の芥川賞作品でした。
ウィキペディアによると、作者は1951年夏から翌春まで、湯殿山注連寺に滞在したそうです。
その時の体験記？創作？
よくわからないまま、文体も少し古めかしく庄内弁も訛りに訛り、それでも不思議とふわふわしたまま読み進めたのでした。
