2013年26冊目~28冊目の本。
「お片づけのルール」高取しづか+NPO法人JAMネットワーク(合同出版)
・・・この本では、子どもが自ら考え進んで行動するようになるために、親や教師が子どもにできる最良の方法を提案します。それは、子どもに「じぶんルール」を確立させることです。
「じぶんルール」とは、子どもが自ら進んで行動するようになるための、基本的な考え方やじぶんなりの行動の基準のことです。親や先生から命令されたから、みんながしているから・・・と周りに流されるのではなく、自ら考えて行動するもととなるものです。・・・(本文より)
この本の第2巻「時間のルール」、第3巻「お金のルール」も読むのが楽しみ!
『元「片づけられない女」の幸せの引き寄せ方 片づけ道』吉川永里子(主婦の友社)
「人生に必要な心理 50」エイドリアン・ファーナム著/松本剛史 翻訳(近代科学社)
・・・心理学者によると、埋没費用がたびたび決定に影響を及ぼすのは、損失回避のせいです。払った金は無関係であるべきなのに、過去に払った代金が現在および未来のの価値の水準点になるのです。これは不合理な行動です。人は過去にとらわれます。損失を取り戻すために、悪い決定の埋め合わせをしようとするのです。・・・(「CHAPTER 30 今さら投資はやめられない」より)
埋没費用の誤謬、片付けの場面でもちょくちょく現れます(笑)