こんにちは、さようなら。

読書ブログ&過去ログ。

2016-42【水木サン】

2016-08-23 | 読書

「水木サンの幸福論」水木しげる(日本経済新聞社)


ゲゲゲの鬼太郎の作者、水木しげるさんの本。


昨年11月に鬼籍に入られました。


日本経済新聞の「私の履歴書」に加筆したものをメインに、幸福論、三兄弟の対談、ゲゲゲの鬼太郎の第1話が収録されています。


一人称=水木サン、学童期ぐらいまでの子ども全般をベビイと呼びます(*^^*)


感覚が非常にユニークです♪




第1部の幸福論で展開されている「幸福の七ヶ条」。

第一条 成功や栄誉や勝ち負けを目的に、こと行ってはいけない。

第二条 しないではいられないことをし続けなさい。

第三条 他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追求すべし。

第四条 好きの力を信じる。

第五条 才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ。

第六条 怠け者になりなさい。

第七条 目に見えない世界を信じる。


ラバウルから生還したのも、40歳を過ぎて売れっ子になり生涯現役だったのも、この七ヶ条が秘訣なのでしょう。
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2016-40【臨死体験からの気づき】

2016-08-20 | 読書

「喜びから人生を生きる! 臨死体験が教えてくれたこと」アニータ・ムアジャーニ 著/奥野節子 訳(ナチュラルスピリット)


著者は香港で生活していたインド人女性。癌を患い、危篤状態になり、臨死体験をした、その時の詳細が書かれています。


そして、再び体に戻ることを選択しこの世に戻ってくると、癌は消失しているのです。


癌は自らの恐れのエネルギーが現れたのだとわかったと書かれています。


ワンネスの世界で、どのように在るか。全てが完璧の調和の中に存在しているコト。


2016年8月の満月の日に読了した、このタイミングもまた、完璧な調和なのだなぁと感じたのでした。



近頃目にするコト全てが、同じ一点に収束しているのに気づきます。

真実なのでしょう(*^^*)
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2016-39【子どもと考える経済のはなし】

2016-08-16 | 読書

「お金さえあればいい?」浜矩子(クレヨンハウス)

次女が借りてきた本。

気になったので、ワタシも読んでみる。




いい(*^^*)

また読もう。
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2016-38【下り坂】

2016-08-09 | 読書
「下り坂をそろそろと下る」平田オリザ(講談社現代新書)


もう既に下り坂にいるコトを自覚。

中央集権的ではないシステム。

新しいコミュニケーションの在り方。

生きる力。

共に活かす力。



もっと自分を、他人を、信じていい時代になるのかも知れない。
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2016-37【臆ボク】

2016-08-04 | 読書

「臆病な僕でも勇者になれた七つの教え」旺季志ずか(サンマーク出版)



旺季志ずかさんは脚本家なんですね♪


小学6年生が主人公の冒険物語です。

冒険物語の体をとっていますが、自分を生きるための真理が散りばめられています。


何度でも読みたいし、娘たちにも手にとって欲しい1冊。


今回は図書館から借りましたが、買います!!
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