2013年44冊目の本。
「子どもへのまなざし」佐々木正美(福音館書店)
数ヶ月前に某インターネット掲示板上で薦められていた本。気になったので、手帳に題名をメモしていた。特に図書館で検索するでもなかったのだが、先日幼稚園のよみきかせの会に出席したときに、幼稚園の書棚にあるこの本に目が留まった。先生にお願いして貸していただく。
世の中のすべてのお父さん、お母さん。是非この本を手にして下さい。世の中すべての、間もなくお父さんお母さんになる方。今のうちに、この本を読んで下さい。すべての大人にオススメします。
「もっと早く、遅くても妊娠中にこの本を読んでいれば」と思う一方で、「遅きに失した感はあるものの、今このタイミングで読んだからこそ、すっと胸に入り込み、理解できるのだ」とも思う。今よりもさらに未熟な時期に読んでいたなら、「そうは言っても、でもね・・・」と言い訳しながら読んでいたに違いない。
近頃、我が子へのまなざしが少し変化しているような気がします。