こんにちは、さようなら。

読書ブログ&過去ログ。

思い込みの罠

2013-05-25 | 日記

 1週間ほど前に次女が「前歯がぐらぐらして痛い」と言う。右上の前歯が結構ぐらぐらと動く。「しっかり歯ブラシ当てて、食事のあとは必ず磨きなさい!」歯磨きを面倒くさがる次女にかけた言葉。

 一昨日の夜。「やっぱり痛い。」今度は左上の前歯もぐらぐら。歯茎の色も赤黒い。これって、歯周病!?なんか抜けそうなくらい動くんだけど!!永久歯が抜けちゃったら大変じゃないっ!!!!!

 昨日朝一で歯医者に電話。「子どもの永久歯の歯が、ぐらぐらして痛がっているんです。」「17:30頃来ていただいて、少しお待ちいただきますがよろしいですか。」「お願いします。」予約完了。

 17:10。「ちょっと歯を見せて。」と次女の口を見ると・・・左上の前歯が無い。さっきおやつにトースト食べて、永久歯、抜けちゃった歯が抜けたときの対処法をネットで調べる。「牛乳に浸して急いで歯医者へ」こんなときに限って、牛乳を切らしている。長女に急ぎコンビニで買ってきてもらう。コンビニが向かいにあるって、便利だなぁ。タッパーに牛乳と抜けた歯を入れて、歯医者へ急行。

 受付にて。「ついさっきぐらぐらしていた永久歯が抜けちゃったんです」とタッパーを渡す。「ちょっと見せてくださいね。」次女の口の中とタッパーの歯を見る受付の歯科衛生士さん。「乳歯ですね。」・・・「へっ????」へなへなパタンと座りこ・・・まなかったけど、そんな心境でした。永久歯でなくてよかった・・・

 

歯は前の方から生え変わる→上の前歯はまだ生え変わっていないにも関わらず、もう生え変わったのだと思い込み。

次女は歯磨きをサボる→ぐらぐらするのは歯周病のせいだと思い込み。

 

 2つの思い込みがコンボして、頭の中で勝手に「歯周病のために6歳児の永久歯が抜けてしまった」と大騒ぎしてしまいましたが、実際には単に乳歯が永久歯に生え変わっただけでしたレントゲンで、立派な永久歯がスタンバイしているのも確認できたし、虫歯なしといわれたし、ヨカッタヨカッタ・・・

 

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