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こんにちは、さようなら。

読書ブログ&過去ログ。

片づけのヒント No.5

2014-08-02 | 片づけのヒント(バックナンバー)

読売新聞 山形中央専売所様が発行する「コミュニティー」に掲載しております。

 

 前回は「自分が管理するのは、自分のモノだけ」と書きました。さて、夏休み。時間があるこの機会に、お子さん自身に自分のモノを片づけてもらいましょう。

 30分以内に終わるくらいの小さな範囲(例えば引き出し1つ)のモノを分別します。

1.使っていて、要るモノ

2.使っていなくて、要らないモノ → 捨てる

3.使っていないけど、要るもの

 怒ったり口出ししたりせずに、お子さんの基準で分別させましょう。

 

(2014/7/28 コミュニティー第905号 掲載)


片づけのヒント No.4

2014-08-01 | 片づけのヒント(バックナンバー)

読売新聞 山形中央専売所様が発行する「コミュニティー」に掲載しております。

 

 前回は「明らかにゴミと判断できるものを捨ててみましょう」と書きました。「明らかなゴミ」はなくなりましたか?まだある場合は少しずつでよいので、続けて取り組んでみましょう。

 また、「捨ててよいのは自分のモノだけ」とも書きました。今回はその理由を書きます。

 人間の価値基準は一人ひとり違います。自分にとってはゴミに見えるものでも、持ち主にとっては大切な宝物であったりするのです。家族それぞれの価値基準を尊重し、「自分が管理するのは、自分のモノだけ」と肝に銘じましょう。相手がお子さんであっても、同じです。

整理収納アドバイザー 阿部 真紀

(2014/7/23 コミュニティー第904号 掲載)


片づけのヒント No.3

2014-07-30 | 片づけのヒント(バックナンバー)

読売新聞 山形中央専売所様が発行する「コミュニティー」に掲載しております。

 

 

 前回は「手順を守ることが大事」と書きました。モノが片づかない1番の理由は、モノが多すぎることです。たくさんのモノがあると、掃除もはかどらず、どこに何があるか把握するのも大変です。

 まず、明らかにゴミと判断できるものを捨ててみましょう。賞味期限の切れた食べ物。空の(あるいは飲みかけの)ペットボトルや空き缶。物置にしまったままの古い家電。お子さんが小さいころに乗っていた自転車。色あせた紙袋・・・ただし、捨ててよいのは自分のモノだけ。家族のモノは、決して勝手に捨てないでください。

整理収納アドバイザー 阿部 真紀

(2014/7/10 コミュニティー第903号 掲載)


片づけのヒント No.2

2014-07-29 | 片づけのヒント(バックナンバー)

読売新聞 山形中央専売所様が発行する「コミュニティー」に掲載しております。

 

 片づけ関連の本を読み、よくわからなくなってしまったことがあります。それは、言葉の定義づけです。「掃除」「整理」「整頓」「収納」。本を書く人によって、その意味がバラバラなのです。本を読むほどに混乱しました!

 ですが、手順はどの本も一緒です。

1.不要なものを捨てる

2.取り出しやすく、しまいやすく収める

3.清掃する

 手順を守ることが大事です。いきなり「2」や「3」から始めては失敗します。次回から「不要なものを捨てる」について詳しく書きます。

 

整理収納アドバイザー 阿部 真紀

(2014/7/4 コミュニティー第902号 掲載)


片づけのヒント No.1

2014-07-28 | 片づけのヒント(バックナンバー)

読売新聞 山形中央専売所様が発行する「コミュニティー」に掲載しております。

 

 片づけって苦手。子どもの頃からずっと感じていました。大人になってからは色々な片づけ関連の本を読みましたが、それでもうまく実践できませんでした。それが、2年程前から変わりました。「できない私」が「できる私」に変わりました。今年の初めには「整理収納アドバイザー」という資格も取得できました。

 これから何回かこの紙面をお借りして、「片づけのヒント」について、書かせていただきます。この試みが皆様のお悩み解決のヒントになれば、嬉しいです。

 整理収納アドバイザー 阿部 真紀

(2014/6/24 コミュニティー第901号 掲載)