読売新聞 山形中央専売所様が発行する「コミュニティー」に掲載しております。
前回は「手順を守ることが大事」と書きました。モノが片づかない1番の理由は、モノが多すぎることです。たくさんのモノがあると、掃除もはかどらず、どこに何があるか把握するのも大変です。
まず、明らかにゴミと判断できるものを捨ててみましょう。賞味期限の切れた食べ物。空の(あるいは飲みかけの)ペットボトルや空き缶。物置にしまったままの古い家電。お子さんが小さいころに乗っていた自転車。色あせた紙袋・・・ただし、捨ててよいのは自分のモノだけ。家族のモノは、決して勝手に捨てないでください。
整理収納アドバイザー 阿部 真紀
(2014/7/10 コミュニティー第903号 掲載)