カイロ・ウノ(chiro-uno)=^.^=宇之助室長の猫の手

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ミネラル年齢

2007年11月03日 | NAET
 先日、毛髪ミネラル検査の結果が返ってきました。

 その中に、ミネラル年齢という欄があります。
「あなたのミネラル年齢は 50.5歳 です。」

 ・・・こ、これはやばい、なんとかせねば・・・・

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 人間の身体の約97%は、酸素、炭素、水素、窒素で構成されていますが、残りの約3%はミネラルで構成されているのだそう。

 そして、ミネラルには有害ミネラルと必須ミネラルがあり、有害ミネラルの蓄積や必須ミネラルの欠乏は、身体に様々な不定愁訴を生み出すとも言われています。

 今回検査した有害ミネラルは、ベリリウム、カドミウム、水銀、アルミニウム、鉛、ヒ素の6種類。

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 有害ミネラルの主な含有物は以下のとおりです。

Be(ベリリウム):大気汚染、電子機器
Cd(カドミウム):玄米
Hg(水銀):魚(カツオ、マグロ、サケ)
Pb(鉛):クリスタルガラス、水道管、白ペンキ、毛染め、タバコ、チメロサール(ワクチン)、アマルガム
Al(アルミニウム):水道(ミョウバン)、制汗剤、鍋、やかん
As(ヒ素):魚、井戸水、海藻
Ni(ニッケル):ステンレス、豆類(コーヒー、チョコ、ナッツ、大豆)

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 有害ミネラルの蓄積が引き起こす症状は、アトピーやアレルギー、ヘルペスや歯周病などにも関連が深いとされています。

 細胞内に入り込み、必須ミネラルと置換して酵素活性を低下させることにより、代謝障害を起こすらしいのです。

 特に鉛やカドミウムが体内に過剰に蓄積されると、カルシウムやマグネシウムが置換され骨が溶け出して、関節に沈着して、痛みを出す場合があります。

 私の場合、カドミウムの測定値が高レベルでした。
 「身体のために・・・」と努力して摂取した玄米が仇になっている可能性もあるわけです。
 カドミウムはイタイイタイ病の原因となった公害物質としても有名です。

 これらの有害ミネラルは、デトックス(解毒)が必要となります。

 デトックスについては、また日を改めて・・・