♫ 境内の藤 ♫
元号が改元され、5/1日より「令和」の時代になりました。
平成の改元時は、昭和天皇が亡くなった後だったので、自粛ムードが広がり暗い感じの改元でした。
今回は生前退位なので、祝賀ムード全開ですね。
特に若い人たちは、<この歴史的瞬間に立ち会えて嬉しいです>、と興奮し、笑顔全開でインタビューに答えている幸せに満ちた姿を見て、若さと、行動力、そして令和の時代を受け止める感性の豊かさは、羨ましい限りでした。
私は、令和になっても世の中そんなに変わるものではないと、さめてみています。
ただ、令和の時代は災害が発生せず、人々が安心して心穏やかに過ごせる日々であってほしい、と願っています。
万葉集で使われている「令」には、”良いこと”、とか、”美しい”、の意味があるそうなので期待も膨らみます。
さて、令和元年の初投稿は「亀戸天神の藤」です。
私は、10連休を意識していないので見学に訪れた4/28日は、天気良し、暖かいし、藤も見頃だし、と軽い気持ちで出かけました。
所が、亀戸駅に降りたら改札口は人で溢れていました。何じゃこれは・・・?
案の定、天神様の入り口は藤を見る人たちの長蛇の列で、太鼓橋の階段は身動きが取れないほど人が多い状態なので、引き返そうと思いました。
しかし、折角訪れたのだから頑張って見学しようと、根性で見てきました。
数十年ぶりに見た藤は、花房が短く、えっ!と驚きモモノキ状態。
以前は、池に届きそうな長~い花房だったのに、どうしたのでしょうか・・・?
ただ、藤棚が高いので写真を写しても人間は入らず、拡大で写したので花房も長く写り、綺麗に撮れたので良かったです。
この様に長蛇の列でした。
< 人混みに 気力全開 藤を見に >
同じ写真がありますが、削除がわからないのでそのまま載せます。
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