goo blog サービス終了のお知らせ 

知花ときわ会

知花地域の活動と各地の情報を広く紹介し、情報共有することで地域活性化に繋げようと、このブログを開設しました。

県かりゆし長寿大学校にて事例発表を行う知花朝盛さん

2025年01月25日 | ★情報ひろば(県内)
1月21日・23日の両日にわたり県かりゆし長寿大学校(沖縄県社会福祉協議会・いきいき長寿センター主催)の学生140名を対象に「老人クラブ活動について」と題し、知花ときわ会知花朝盛(市老連地域福祉委員長)さんが事例発表を行った。同大学校は高齢者に体系的な学習の場を提供し地域活動の担い手を養成する目的もあり講話が開催された。
知花さんは全国的な高齢者人口の状況説明に加え若手高齢者の加入促進を行い、後期高齢者の下支えを行うための事例として知花ときわ会とふれあいサロンまじゅんの活動紹介を行った。ipadセミナー、史跡めぐり、体力維持のための健康体操、60代前後のフィットネス講座などを紹介した。講義終了後には質疑や相談が多々あり、特に若手高齢者組織基盤のあり方に関心が集まったとの事です。
 
1月21日・23日と2日間に亘って講義を行う知花さん

講義前の簡単体操と脳トレでスタートする会場風景


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

知花の歴史ロマンを満喫 ~地域の文化財愛着深める~ 

2025年01月19日 | 知花ときわ会活動
12月14日、知花歴史ロマンを巡る散策が知花ときわ会・知花自治会共催のもと行われた。今回で2回目となる同歴史散策は市内外からも関心があり多くの方々が知花の歴史を散策しながら地元の方々と交流しながら学んだ。

 講師には沖縄市立郷土博物館、縄田雅重学芸員が担当し武将、鬼大城(大城賢雄)が越来グスクから逃げたであろうルートを歩きながら途中、仲大屋、知花グスク、カンサジヤー、鬼大城の墓、知花焼古窯跡、メーヌカーガー橋などを散策した。
 鬼大城の墓では同武将が活躍した時代背景をイラスト入り相関図を用いて分かりやすく解説すると参加者からも質問が相次ぎ関心の高さが伺えた。
また、知花グスクは地層的にも北部と中南部を区分する断層上にあるため地質学や植物学的にも重要な地域であるとのこと。
 道中、今回参加者への朗報として先に開催された写真展後にアメリカ移民した方からの戦後すぐの知花の風景(茅葺つくりの家々)写真提供があり、その現場にて初披露されると驚きの声が上がった。
同写真については来年、ちばなクリニック1Fギャラリーにて開催公開予定。(2024年2月18日~3月3日)
<2025.1.19沖縄タイムス記事抜粋>


鬼大城が越来グスクより逃げたであろうルートを歩く参加者
仲大屋&神屋にての説明(ウフデーク、獅子舞が奉納される場所)

知花グスク麓のカンサジヤー前での風景
知花に所在する松本の拝所である上ヌ殿毛。同拝所は『由来記』に記される「石城之殿」だと考えられる。(市指定文化財)
祝女が集い周辺の御嶽な遥拝するミーヤー御嶽(モーヤマ御嶽)。 チナマチ御願の一つ

鬼大城(大城賢雄)の時代背景をイラスト相関図で説明する縄田学芸員 (市指定文化財)

沖縄の古窯で知られる知花焼古窯跡付近(壺屋の先という地名が残る)
1907年(明治40年)頃造られた橋で、以前は三連橋であったが現在は左端の一つのみ残るメーヌカーガー橋

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふれあいサロンまじゅん(健康体操)の日時変更について(お知らせ)

2025年01月10日 | ★お知らせ
これまで、毎週土曜日に2班に分けて行っていましたが、都合により令和7年1月より、下記理由により一斉に行うように致します。
ご理解とご協力をよろしくお願い致します。

変更理由:
・コロナの流行が収まってきた
・第2班の人数が減って一斉に行えるようになった
・土曜日に世話役の知花朝盛が他の行事等と重なり参加が難しくなってきた

以上の理由で開催日時を令和7年1月6日より下記へ変更致します。

毎週月曜日 午前9時 開始

【お問合せ】ふれあいサロンまじゅん世話役
       知花朝盛 TEL 090-1949-3938


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沖縄市知花ときわ会 令和6年度事業活動報告

2024年12月22日 | 知花ときわ会活動
沖縄市知花ときわ会(会長/栄野比和光)では令和6年度以下の事業を実施しています。各任意団体とも共通課題として組織強化(会員拡大)や魅力ある事業の実施等が挙げられますが、当会でも同様です。会員の皆さん一人一人の持っている知識を共有し相互連携することで、これまでの事業に変化が徐々に表れています。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4時間 過去最多グループ参加で大盛況 ! ~第14回 登川フォークソング祭り~ 

2024年12月11日 | ★情報ひろば(県内)
12月8日、恒例となった第14回登川フォークソングまつり(主催/登川自治会)が同館ホールで開催された。同まつりは当時、小谷良博自治会長時代に自治会会員の減少に苦慮していた。なんとか区民を公民館に足を運んでいただこうと企画したイベントで区民手作りで始まったイベントである。

会場では青年会、子供会の出店などもあり今では区内外から情報を聞きつけ、毎年、立ち見が出る程の人気を博している。今回は参加グループ数も8組と過去最も多く会場では踊りだす観客もおり大いに賑わった。自治会主催のイベントの成功事例として今後ますますの発展を期待したい。
<2024.12.19沖縄タイムス記事抜粋>



登川FOLK FESTIVAL  ALL STARS 立ち上げ時のメンバー

とても素敵なステージ背景。今回ケン&メリーを追加製作(仲宗根 弘 作)
初出場で観客を魅了した「Saki-Hodo」
初出場で緊張し額に汗して歌いあげた「2班のつぐぼー」
20代からコンビを組み始めたHOBOs
 初回メンバーでもあり各地慰問活動に奮闘する還暦メンバーの「ぐーくんだ」
目をつぶって聞いて!という程の風格から想像できない素敵な声を披露した「比嘉 寛」
良く皆が知っている歌を演奏した「ルート505」
音楽家としてのオリジナル曲に加え見事なギター演奏を披露する伊波興奨
最後はNSP(登川スペシャルパートナー)が長丁場のFESTIVALを締めくくった。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする