犬の散歩に出たら、裏の家がやたらと賑やか。
家族総出で何かしている。
足下にはアルミか何かのポールが転がっている。
あ~!鯉のぼり!!
今年ももうそんな季節になったのか!
近寄って、子どもたちから見ておじいちゃん、私の元上司と会話。
「毎年のことだけど、分からん!」
と大笑いしている元上司。
今年は名前も一緒に立てるので余計に分からないらしい。
説明書と格闘している元上司、言葉とは裏腹に楽しそう。
やけに愛想が良くなっているのは…。
うん、きっとあれだな。
私の言葉足らずと、子どものママ(元上司の娘さん)の勘違いが原因だろうな。
今度初節句を迎える子を「お父さんにそっくり!」と言ったのだが、
私は「お父さん=パパ」のつもりだった。
ママは「お父さん=自分の父親(子どもから見ておじいちゃん)」だと思った。
すぐにママの勘違いには気づいたのだけど、喜んでいるところに水を差すのもアレなんでそのままにしておいた。
きっと元上司も大喜びしたのだろうな。
孫と祖父である以上、どこか似ているのは当然なので、ウソは言ってない…ということにしておこう。
余談だが、今月の卓上カレンダーの言葉。

そうだね。少しずつ前進しないとね。