先日、母が見ていたテレビ番組で「ダウンサイジング」というのをテーマにしていた。
持ち物を減らしていく、というもので、言ってみれば日本で言われている「断捨離」に似たようなものだと思う。
個人的には「断捨離」と言うよりも、「ダウンサイジング」と言った方がなんだか抵抗が少ない気がする。
私の部屋の本棚の「ダウンサイジング」をやってみた。
・一度読んだけど、二度目はないな、と思った本
・この2~3年、再読していない本
を中心に片っ端から本棚から出していった。
読書管理アプリで管理しているのが、電子書籍込みで767冊あった。
電子書籍は(容量はともかく)場所は取らないので、今回は除外。
ちょっとでも処分することに躊躇した本はそのままにしておいて、来年か再来年の判断に任せることにした。
アプリに登録していない物もあるので、ざっくりしたものにはなるのだが。
82冊を処分したことになった。
1割をちょい超えるくらい。
古本屋に運ぶことも考えたが、ガソリン代高騰の折、売ったお金よりもガソリン代の方が
高く付きそうだったので、市の紙資源回収に出すことにした。
3往復で何とか全部出し切った。
今回処分した本をまた読みたくなったら(おそらくそんなことはないと思うが)、
そのときはまた購入するかも知れない。
2年、3年経つとまた「アップサイシジング」しているかもしれないので、定期的に「ダウンサイジング」しないとな。