Chiakiの徒然日記

転倒からの改修へ?

昨日の午後、近くの公園で県知事選挙の候補者演説があるというので出て行った。
市長や知事の選挙で演説を近所で聴ける機会なんて、これを逃したら多分もうないだろう。
公園にはなかなかの人出。100人には満たないだろうけど、それに近いくらいの数かな。
その中に小学校の同級生発見。いそいそと近づいて行ったら…。
何が起きたのか分からなかったのだが、いつの間にか私の身体が足の方から地面に叩きつけられていた。
手をついたおかげで頭を打つようなことはなかったのが幸い。
目の前で転んだ私を見て、ビックリした3~4人の50~60代と見られるおじさま方が「大丈夫!?」「立てます!?」と手を差しのばしてくれた。
立ち上がって声を掛けてくれた方たちにお礼を言って、同級生の元へ。
羞恥心でいっぱいだったのだが、今更逃げるわけにもいかない。
最大の目的は演説だ!

候補者がやって来て演説を聴く。
どうしても目が転んだ方に行く。そして気づいた。
滑り台の降り口付近からショック防止のマットが敷いてあるのだが、マットと地面の段差が微妙すぎる。
本来なら段差があってはならないもの(反対側はまったく段差はない)だけに、アレの所為か、と自分の鈍くささと一緒に怒りがこみ上げてきた。
砂を入れるなりして修復して欲しいんだけど、こういうのって誰に言ったらいいんだろう?
その場の集まっているメンバーの顔を一人ずつ見てみた。
国会議員?さすがにそれはやり過ぎでしょ。
県議会議員?やっぱり違うよな。
市議会議員?この人?でもいきなり話しかけて良いものなのかな?
自治会長?うん、やっぱりこっちだな。どのくらい権限があるのかは分からないが、いざとなればここから市議会議員に上げればいいだろう。

演説会が終わってから、自治会長を見つけて近寄っていった。
「叔母ちゃ~ん、ここに足引っかけて転んじゃった~(泣)」
自治会長=叔母、可愛い姪(笑)の泣き言にビックリしていた。
「え!怪我は?骨折してない!?」
いきなり話が大きく飛んで驚いたが…。そうだよな、もっと年が行っていたら骨折もあり得るよな。
叔母は私が転んだ箇所の写真を撮り、さらにブランコのところも同じようになっているのを写真に撮り…。
「誰かが転ばないと(行政は)動かないんだから」
とブツブツ。
その「誰か」が私ですか…。いやいや、お役に立てるのなら本望です。

もう一つある別の公園に対する要望と一緒に、ここの段差解消の要望も出すことになるらしい。
いやー、自治会長が叔母で良かった!
他の人、特に小さな子やお年寄りが躓いて転んで大けがする前に段差が解消するといいな。
いつになるかは分からないのが辛いところではある。

私の怪我は、打撲程度なのでご安心を。

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