焦った～（汗）

昨日の夕方、今週末に結婚式を挙げる友人からメール。
前もって聞いていた「受付」担当の件についてだった。
慶事での受付は初めての経験。
旦那さん側の方と2人なので、何とかなるだろう…と思ってみよう…。

ドタキャンにならなくて良かった…。
本当に昨日はそう思った1日だった。

どういうことかというと…。

昨日の午後、母が身体を痛めて、ご機嫌伺いに出かけられなかった祖父のところへ、
約2カ月ぶりに出かけて行ったのだが。
家を出るときに電話しても出ない。
「選挙にでも行ったかな？」
と思い、車で50分近くかかることもあり、家を出発し、道中でも電話をしてみることにした。
道中、助手席の母が何度か祖父に電話を入れるが出ない。
以前にも空振りに終わったことがあるのだが、今回は父の日のプレゼントも渡さなければいけないので
とにかく行くだけは行ってみることにして、そのまま前進。

祖父が入居するケアハウスについてみると、祖父所有の車は置いてある。
事務の人に挨拶して祖父がいるかどうか訊ねてみると、
「いらっしゃるはずですよ～」
とのこと。
電話しても出ない、ということを伝えると、お風呂かな？とお風呂を見に行ってくれた。
お風呂？40分以上も？あの祖父が？
イヤな予感が頭をよぎる。
戻って来た事務員さん「いらっしゃいませんねぇ」。
全館放送もかけてもらったが反応なし。
まさか…ということで、私と母が事務員さんに同行してマスターキーで祖父の部屋へ。
誰もいない。

とりあえず、最悪な事態には陥っていなかっただけ、安心した。
お風呂や部屋で倒れているんじゃないかってヒヤヒヤしたもので…。

プレゼントは事務員さんに預けて帰宅。

その後、祖父から電話があり、事務員さんが席をはずしている間に出かけていたとのこと。
一応「外出簿」に記載はしていったということだったのだが、祖父がそれを書くという
発想が全然なく、私たちだけで勝手に騒ぎまくっていただけという結末（^^；）

とにかく、祖父に何もなくて良かった。
年齢的にはいつ何があってもおかしくないので、こういうことがあると、本当にヒヤヒヤする。
今回は何もなかったが、いつイヤな予感が的中しないとも限らない。
心の準備だけはしておかないと…。