『正義の企画』ブログ 〔ヨイコト ガ ヒョウカ サレル オテツダイ ヲ シタイ〕

日本PR協会認定「PRプランナー」の個人ブログ。
その課題は企画と広報で乗り越えられる!〔終わらない男・米山哲司〕

仕事って、増やそうとしてます? 減らそうとしてます?

2011-03-21 05:53:52 | Weblog
  ■■ 被災地支援の募金箱を設置しました■■


仕事って、増やすようにしてます? 増やさないようにしてます?

一昨日と昨日のイベントで
まちづくり意識の高い行政マンとご一緒していました。
 (そのような方は松阪市にもいらっしゃるが、今回は〝市外の行政マン〟の話題です)

あえてイニシャルにしますね。
一昨日は、T町役場のKさん、昨日は、T市役所のHさん。
 (有名な方々ですので、きっとアナタの想像した人物で当たりです)

そのお二人とも、まちづくり意識の高さは驚かされます。
巻きこむ力もお持ちですね。
「誰かにやらせる」というより「一緒にやろう」の感覚。
改めて「公」の仕事の素晴らしさや役割を垣間見ます。

そういうお方は、まず「私がやらなきゃ」という気持ちがありますね。
そのような意識を計れる機械があれば、
職員採用試験は測定だけでいいのかも。
 (それは行政だけでなく、企業もNPOも同じですけど)

「意識のない人」を採用してしまって「意識づける」ことと、
「意識のある人」を採用すること、
どちらが早いでしょうかね? どちらが街のためでしょうかね?

こういう役回りには、
新卒を育成するのではなく、
「社会人経験者枠」を設けたほうが、よっぽど早いかもしれませんよ。
NPOや、CSR意識の高い企業から、社会人経験者として採用したら、
いいスピード感がでると思うけどな~。

「伝えなくてもやる人」、「伝えてもやらない人」
いろいろ いますね。

〝やる〟という行動、〝やらない〟という行動。
行動の裏には理由があります。その理由を計れば、その人物が解ります。
 褒められたい?
 お金がほしい?
 仕事をやっつけたい?
 上司にいい顔をしたい?
 社会のために役に立ちたい?
 自分の向上心のためにチャレンジしたい?
 理由なしにやっている?

いろいろあります。あっていいのです。
良し悪しを問うているのではありません。
「その人が解る」という話をしているのです。

再度問います。
仕事って、増やすようにしてます? 増やさないようにしてます?

その理由をアナタが一番尊敬する人に言ってみましょう。
今以上に〝認められる〟か〝愛想をつかされる〟かは、アナタ次第。
そして、それがアナタらしさでもあります。

経済、震災、人口増など、様々な多難が我が街を襲います。
「まちづくり意識のある人を行政で採用すること」と
「既存のそういう人物が動きやすい組織を上層部がつくること」も
〝まちづくり活動〟なのでしょうね。

  ■■ 被災地支援の募金箱を設置しました■■

商店街も募金あつめ!

2011-03-20 06:40:09 | Weblog
  ■■ 被災地支援の募金箱を設置しました■■


昨夜、とある人物と打合せをしていた。
気がつくと、5時間半も経過。
それくらい役割が山積みなのですなぁ~。
〝可能性が山積み〟とも思いたいね。
いずれにしても充実した打合せは気持ちがよろしいのです。

しかしながら、忙しい…。
〝忙しさ自慢〟をすると、
人間の小ささをアピールしているかのようになりますが、
ホンマに忙しい…。

本年度が残すところ10日ほどとなった今、
本年度決算、来年度計画など、各事業ごとに盛りだくさんである。
 「誰か助けてくれ~」

本日、こんなイベントあるよ~。
会場で募金も集めも!


  ■■ 被災地支援の募金箱を設置しました■■

先輩の仕事を増やさない

2011-03-19 06:09:54 | Weblog
  ■■ 被災地支援の募金箱を設置しました■■

昨日、NPO法人宇宙船地球号の山本事務局長の講話を聞いた。

「震災ボランティア」の話題から入り、「国際貢献」へと移る。
その共通点を盛り込みながら、
現場のこと、そこに関わる人のことを説く。

厳しいモノの言い方の中に、しっかりとした本質がある方でいらっしゃった。
震災ボランティアも国際貢献も
「役に立たないのなら行くな」という強い論調がある。
ドキッとする。

「現地の人の仕事を増やさない」という本質。
ん! ごもっとも。

その話を聞きながら
厳しく しつけられたイベント屋の時代を思い出す…。


〝現場で解らないことを先輩に聞く〟
これ普通のことと思っていました。
いや、普通のことなのでしょう。

「これ、ここに置けばいいのですよね?」
単なる確認である。
しかし、基本的に現場はピリピリしているものである。
「そんなつまらんことを確認するな!」と叱られる。

で、少しすねたりして、
勝手に判断して、それが間違ったりすると
「そうじゃねぇだろ!」
と、過去を活かしていないことを叱られる。

「忙しそうでしたので、独自で判断しました」と言うと、
「当たり前のことを言ってんじゃねぇ。今、お前の言い訳を聞く必要があるのか」
と叱られる。

そう、いずれにしても「叱られる」のである。

「叱られるのが仕事」
叱られながら学ぶのである。

叱られないために仕事をするのではない。
役に立つために仕事をする、ということ。

組織の中では、
上役を楽にさせることも大きな仕事と気付いた時、
自分の中に数多くの甘えがあったことを知る。
「なぜ優しく教えてくれないのだろう」とか…。

国際貢献の「現地の人の仕事を増やさない」という話題が、
20年前の「先輩に楽をさせる」という気付きと繋がる。

本質を知れば、俯瞰で判断することとなる。
我々は優しくされすぎているのかもしれない。

  ■■ 被災地支援の募金箱を設置しました■■

自社のCSRを再確認するのは今!

2011-03-18 05:55:36 | Weblog
  ■■ 被災地支援の募金箱を設置しました■■

昨日は臨時理事会を開催し、
来年度の各種事業についての意見交換をしました。

「やりたい!」という気持ちがあっても、
予算配分、担当者割りなどの現実的なことも考えなければならず、
気持ちだけでは動けないこともあります。
いただける予算はNPOを育ててくださるお気持ちも含まれているでしょうから、
感謝しつつ「期待に応えたいという気持ち」と「現実的な話」の
〝折り合い点〟をみんなで探していました。
どのような話題でも〝折り合い点〟は大事ですね。
杓子定規になりすぎないように、みんなで意見交換をしました。

さて、
昨日「ブンカの交流館」のチラシが新聞に折り込まれましたよ。
新しい講座もあるようですねぇ~。
ぜひ昨日のチラシを探してチェックしてみてください!

さらには、
松阪商工会議所の会報「ベルまつさか」の3月号!
15日発行ですので、そろそろ会員の皆さんのお手元にも届いたのでは?
ぜひ、15ページをご覧ください!
「CSR3.0セミナー」のケーブルテレビ放映(55分番組)とDVD販売についての
お知らせを掲載していただきました。 (商工会議所さん、ありがとうございます!!)
会員でない方は、こちらでご確認を。(「3月号」は近日中にアップされるかと思います)
松阪ケーブルテレビさんのチャンネルガイドにも掲載されるかと思いますので、
契約されている皆さんは、番組表もご覧くださいね。
この番組制作には、松阪市社会福祉協議会を中心に
皆様からの多大なるご協力をいただけました。
ご支援とご理解に深く感謝申し上げます!


今、世間は
CSR(企業の社会的責任)の意識を再確認しなければならない状況になりました。
この「CSR3.0セミナー」の番組視聴をきっかけに、
ご自身の会社の「CSRレベル」考えるきっかけになればなによりです。

経営者の方、ぜひご視聴ください。
CSR課の方も、ぜひ!
CSR課のない企業は、広報課・秘書課・総務課などから役員に視聴するように勧めてください。

今後、Mブリッジは
CSR意識の高い企業との「CSR合同勉強会」の定期開催を実施します。
ご興味ある方はご一報ください。 yoneyama@ma.mctv.ne.jp

「地域と共存する企業」が、今以上に増えてほしいと心から願います。

今夜は、この方と会います
いずれ「CSR合同勉強会」のスペシャルゲストとしてお招きしたい。

  ■■ 被災地支援の募金箱を設置しました■■

某メディアの方から募金をお預かりしました!

2011-03-17 09:53:27 | Weblog
  ■■ 被災地支援の募金箱を設置しました■■

とあるメディアの方が、
松阪市市民活動センターにいらっしゃって、
多額の募金を協力くださった。

ご自身がお勤めの会社でも
募金の窓口を設置していらっしゃるのに、
わざわざ当方が設置した箱に投入してくださった。

胸が熱くなる。

もともと市民活動にご理解のある方でいらっしゃる。
小手先ではなく、深いところで応援をしてくださる方である。

お名前や金額を掲示して、
 「このような支援者がいらっしゃる!」
と声高らかに言いたいくらい。

しかし、了解なしに公表するものではなく、
ご本人も「陰徳」を望む方でいらっしゃると思うことから、
ここまでにさせていただく。

間違いなく言えることは、2つ。

どなたかから「信頼できる人物や企業」の話題になったとき、
私は、その方や その会社を推薦することでしょう。
そして、もうひとつ。
私はこのことをずっと忘れない。

そういう人物にワタクシもなりたい。
そして、そういう企業が好きである。
理屈抜きでカッコイイから。

心から感謝申し上げます。
募金は、しっかりお預かりし、しっかり現地にお届けします。

  ■■ 被災地支援の募金箱を設置しました■■