■■ 被災地支援の募金箱を設置しました■■
昨日、NPO法人宇宙船地球号の山本事務局長の講話を聞いた。
「震災ボランティア」の話題から入り、「国際貢献」へと移る。
その共通点を盛り込みながら、
現場のこと、そこに関わる人のことを説く。
厳しいモノの言い方の中に、しっかりとした本質がある方でいらっしゃった。
震災ボランティアも国際貢献も
「役に立たないのなら行くな」という強い論調がある。
ドキッとする。
「現地の人の仕事を増やさない」という本質。
ん! ごもっとも。
その話を聞きながら
厳しく しつけられたイベント屋の時代を思い出す…。
〝現場で解らないことを先輩に聞く〟
これ普通のことと思っていました。
いや、普通のことなのでしょう。
「これ、ここに置けばいいのですよね?」
単なる確認である。
しかし、基本的に現場はピリピリしているものである。
「そんなつまらんことを確認するな!」と叱られる。
で、少しすねたりして、
勝手に判断して、それが間違ったりすると
「そうじゃねぇだろ!」
と、過去を活かしていないことを叱られる。
「忙しそうでしたので、独自で判断しました」と言うと、
「当たり前のことを言ってんじゃねぇ。今、お前の言い訳を聞く必要があるのか」
と叱られる。
そう、いずれにしても「叱られる」のである。
「叱られるのが仕事」
叱られながら学ぶのである。
叱られないために仕事をするのではない。
役に立つために仕事をする、ということ。
組織の中では、
上役を楽にさせることも大きな仕事と気付いた時、
自分の中に数多くの甘えがあったことを知る。
「なぜ優しく教えてくれないのだろう」とか…。
国際貢献の「現地の人の仕事を増やさない」という話題が、
20年前の「先輩に楽をさせる」という気付きと繋がる。
本質を知れば、俯瞰で判断することとなる。
我々は優しくされすぎているのかもしれない。
■■ 被災地支援の募金箱を設置しました■■
昨日、NPO法人宇宙船地球号の山本事務局長の講話を聞いた。
「震災ボランティア」の話題から入り、「国際貢献」へと移る。
その共通点を盛り込みながら、
現場のこと、そこに関わる人のことを説く。
厳しいモノの言い方の中に、しっかりとした本質がある方でいらっしゃった。
震災ボランティアも国際貢献も
「役に立たないのなら行くな」という強い論調がある。
ドキッとする。
「現地の人の仕事を増やさない」という本質。
ん! ごもっとも。
その話を聞きながら
厳しく しつけられたイベント屋の時代を思い出す…。
〝現場で解らないことを先輩に聞く〟
これ普通のことと思っていました。
いや、普通のことなのでしょう。
「これ、ここに置けばいいのですよね?」
単なる確認である。
しかし、基本的に現場はピリピリしているものである。
「そんなつまらんことを確認するな!」と叱られる。
で、少しすねたりして、
勝手に判断して、それが間違ったりすると
「そうじゃねぇだろ!」
と、過去を活かしていないことを叱られる。
「忙しそうでしたので、独自で判断しました」と言うと、
「当たり前のことを言ってんじゃねぇ。今、お前の言い訳を聞く必要があるのか」
と叱られる。
そう、いずれにしても「叱られる」のである。
「叱られるのが仕事」
叱られながら学ぶのである。
叱られないために仕事をするのではない。
役に立つために仕事をする、ということ。
組織の中では、
上役を楽にさせることも大きな仕事と気付いた時、
自分の中に数多くの甘えがあったことを知る。
「なぜ優しく教えてくれないのだろう」とか…。
国際貢献の「現地の人の仕事を増やさない」という話題が、
20年前の「先輩に楽をさせる」という気付きと繋がる。
本質を知れば、俯瞰で判断することとなる。
我々は優しくされすぎているのかもしれない。
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