『正義の企画』ブログ 〔ヨイコト ガ ヒョウカ サレル オテツダイ ヲ シタイ〕

日本PR協会認定「PRプランナー」の個人ブログ。
その課題は企画と広報で乗り越えられる!〔終わらない男・米山哲司〕

たくさんのエネルギーをもらった交流会でした!

2010-02-28 05:17:02 | Weblog
いやぁ~、
昨日のネクストドア「わいわい交流会」は、楽しかった~。
皆さん、笑顔で帰っていただきましたヨ!

お忙しいこの時期に、
「おやつ用意しましたので、遊びに来ませんか?」と
無目的な感じでお伝えして、
30名も来てくださったのは、とっても嬉しかったです。
ありがとうございました。

ご存じのようにネクストドアは、
松阪市役所 政策課とNPO法人Mブリッジが
「官・民の連携」で事務局を担当しています。

市の担当であるNさんも
「オモロかったですねぇ~」
と言ってくださったのですから、
きっと、ナカナカなものかと思います。

今回の参加者の中には、
20年度は「受講者」として参加され、
21年度は「講師側のサポート」として参加された方がいらっしゃいます。

つまり、
学んだ内容で「自分発見」をされて、
その時の講師とうまくつながり、
翌年度、同じ講座を実施した際には、
講師助手として、壇上にいらっしゃいました。

「自分発見」
「つながる」
「新しいステージへ」

まさしく、
「新しい扉を開き、新しい自分を発見する “ネクストドア”」
なのです。

その方にチラリとマイクを振りましたら、
「ネクストドアで、やりがいのある場を見つけられました。
 今後は、まちづくり活動などにも役立てられればいいなぁと思っています。
 皆さんも新しい何かが発見できるといいですね」
というコメントをいただけました。

運営側が
「こういう想いで参加してほしいなぁ」と願っていることを
そのままズバリおっしゃっていただけたことに、ジーンときました。
「あっ、伝わっている!」、と。

さらには、
このブログを見た方が、
「ネクストドアに参加したことはないのですが、行ってもいいですか?」
という方が、数名いらっしゃいました。
これも嬉しいことでした。

「行ってもいいですか?」
と、知らない扉をノックすることは
想像以上のエネルギーがいったことでしょう。

その中のおひとりから
「初めて会う人と
 自然に打ち解けられるように仕向けてくれたことが、
 スゴイなぁと思いました」
と終わってから、感想をいただきました。

褒めてほしいところを、褒めてくださることって、
ひとつの才能だと思っています。
空気が読める人でないと、こういう繊細な部分は気付けないものですから。

雑な人ほど、自分の方向ばかり向いて、
「相手のナニか」をつかんであげようとはしないですしね。
嬉しい一言をいただきましたよ。ありがとうございます。

コミュニティビジネスのグループが
「我々にいつでも相談に来てください」
のコメントは、頼もしかったですねぇ~。素晴らしいことです!

交流会が終わってからも
何人かと会話をさせてもらいましたが、
そのおひとりおひとりの
「何かをやりたい」という強い想いを感じました。

うまく探せば、新しい扉はアチラコチラにありますよね。
そのノブをつかんで、そして開けるのは、
他人ではなく、ご自身です。

「ぜひ、恐れずに! そして、楽しみながら!」
と、お話しながらエールを送りつつ、
同時に、
皆さんから たくさん学んだ一日だったように思います。

皆さん、ありがとうございました。
とても楽しかったです!
アナタに会えてよかった!

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本日は「わいわい交流会」

2010-02-27 07:00:23 | Weblog
本日はネクストドアの「交流会」の日ですよ~。
その名も「わいわい交流会」!
ベタな名前がいい感じです。
名前のように「わいわい」してきますわ。

30名の参加です。
スタッフが2名です。
椅子が32しかなかったので、
「おぉーピッタリやんけ!」と、
こんなとこでも「わいわい」してます。

皆さん!
お会いできることを楽しみにしてますぅ~。

さて、
話が変わって「ミーツパーティ」。
順調に申込みがあり、
残り枠が「女性1枠のみ」となりました。
 (ちなみに男性はキャンセル待ちが7~8人程います)

ご興味ある方はお急ぎくださいまし。

憧れのない時代に、モチベーションを保つ

2010-02-26 06:24:06 | Weblog
昨日は、とある行政の方と、とある総合研究所の方が
ヒヤリングにみえました。

「30代は なぜ元気がなくなったのか?」
についてです。
なかなか複雑なテーマですな…。

30代に限らず、
それ以外の世代でも元気のない人はいるだろうし、
30代でも元気にやっている人物はいますよね。
しかしながら、
世間から そう見えているからこそ、ヒヤリングが始まったわけです。
これは否定できませんな。

自分のことは棚に上げつつ、
世間を見渡すと、向上心が薄らいできているような気がします。
そこでフッと思ったのが、職人さんのこと。

いつか独立して看板を挙げようとしている職人さんは、
同僚の仕事を奪ってでも経験を積もうとしますし、
貪欲に技術を習得しようと、まねて、失敗して、再び立ち上がって…、
とします。

しかし、独立する気持ちのない職人さんって、
そのような印象はあまり感じられません。

そんなことを想いながら、
このテーマに照らし合わせると、
「何年後かには、こうありたい」という
自分自身の未来へのあこがれが不足しているようにも思えます。

車を買った、家を買った
と、物欲を満たしたあと、買うものがなくなると
目指すものも消滅します。
消滅すると、モチベーションも保てません。

そのときに、
「モノではないんだ!」と気付けたら立派なことだと思いますよ。

モノではなかったらナニですかね?
ズバリ、自己実現ですよ!

「こうなりたいから、アレにチャレンジしよう」
ということ。
「○○が苦手だった自分が、そうではなくなる」
ということ。

そのモチベーションを保っているものが、
つまらないものだと、
折れやすいのかもしれませんね。

目指すものがないときに、
生きるための「しぶとさ」は
希薄になるようにも感じます。

「当たって、砕けて、立ち上がる」という
ごく普通に思えていたことが、
「砕けるなら、当たらない」
という選択肢ができる「ぬるま湯の時代」が訪れたのでしょう。
あこがれのない時代です。

自分の5年後を想像できますか?
それは、輝かしいですか? みじめなものですか?
それがどちらになるかを決めるのは、ナンだと思いますか?

説教くさいね…。
けど、
ワタクシの先輩はそれを言ってくれた。
そして、
今になって、心から感謝しているのである。

関らないと、なくなります

2010-02-25 11:03:44 | Weblog
昨日は、いなべ市で講演でした。
テーマは「資金」についてです。
ワタクシが「補助金獲得」のお話をし、
一緒に出向いた仲間の古川くんが
「コミュニティビジネス」についてお話しましたよ。

皆さん、熱心に聞いてくれたのが印象的でした。
ありがとうございます!

会場に向かうために
初めて、三岐鉄道北勢線に乗りましたよ。
趣のある鉄道でした。
赤字路線について、様々な議論もあるようで、
当事者の方々はご苦労が多いと思いますが、
他の街の者が見て、魅力に思うものは、
ぜひ残していってほしいですね。

その魅力を地域資源と捕らえて、
コミュニティビジネスの視点で活性化させることも
可能性があるように思えます。

守っていくための市民活動もあるようです。
「地域の課題に対して、市民が参画する」ことは、
市民活動の重要な要素ですね。
そのために、まだまだ
市民活動センターとしてもやるべきことが
たくさんあるように改めて感じました。

バスも、百貨店も、なんでもそうですが、
利用しないとなくなります。
関らないとなくなるのですよ。

それって、当然のことなのですけれど、
なくなりそうになってから
大騒ぎになることのほうが多いですよね。

「関らないとなくなる」のは、
施設だけとは限らないかも…。

人とか、愛とか、夢とか…。
他になにがあるだろう…。
何かを見失っていないだろうか。

理屈よりも現場の話を!

2010-02-24 06:42:20 | Weblog
本日は、いなべ市に講演に伺います。
活動資金にまつわるお話をしに、2名でお邪魔します。

今回は米山と古川で出向き、
「助成金獲得に向けて」を米山が、
「コミュニティビジネスの魅力」を古川がお話します。

本来、助成金獲得だけでも、ワークを含めると
2日間くらいあったほうが有意義な講座になるかと思うのですが、
今回は、「補助金獲得」に「コミュニティビジネス」も
くっつけた2時間ですので「いかに濃密にするか」がポイントですな。

ちなみに、ワタクシの助成金獲得の連続講座の特徴は、
ワタクシが過去に文部科学省や経済産業省から助成金をいただいたときの
提出書類を「赤裸々にお見せする」というのが特徴ですかね。
これがなかなか恥ずかしいことですが、
参加いただいた方々の実りになることと信じて、お見せしています。
 (今回は単発講座ですのでお持ちする時間がありませんが)
理屈よりも現場の話が役に立つのでは?
と思っておりましてね。

さぁ、2月の講演はこれが最終!
いざ! いなべ市へ!