『正義の企画』ブログ 〔ヨイコト ガ ヒョウカ サレル オテツダイ ヲ シタイ〕

日本PR協会認定「PRプランナー」の個人ブログ。
その課題は企画と広報で乗り越えられる!〔終わらない男・米山哲司〕

ありがとう! 2010年!

2010-12-31 10:07:54 | Weblog
今年のすべてに。

すべての出会いと、
すべてのチャンスと、
すべてのチャレンジと、
すべての喜びと、
すべての悲しみ。

これらすべてに、感謝をしつつ…。

皆さん、ありがとう。
ありがとう、2010年。

来年もどうぞよろしくお願いします。
 「正義の企画」終わらない男・米山哲司



  ・・・・・・・今年最後の宣伝!・・・・・・・
   【その1】
   ◆CSR3.0セミナー
     ※特に〝本気の企業の方々〟に来てほしい!

   【その2】
   ◆大人の文章勉強会
     ※特に〝このゆるやかさを楽しめる大人な方々〟に来てほしい!
  ・・・・・・・・・・・・・・


皆さん、来年も仲良くしてくださいね!
よいお年をお迎えください!

今年、何を残しましたか?

2010-12-30 07:20:14 | Weblog
以前、某放送局に勤めている時の話。
キー局に栄転していった先輩と何年かぶりに会い、
言ってくれた一言が
グサリと心に刺さった記憶が今でも残っています。

「お前の仕事っぷりは、ここまで聞こえてこんぞ」

ワタクシへの叱咤激励でした。
世の中の広さを教えてくれるとともに、
自分自身の小ささや
見届けてくれている人がいることも、教えてくれたのです。

・・・・・・・

さて、
アナタのこの1年は
どういう1年でしたでしょうか?

「今、自分は こんなに頑張っています」
と知らせたいと思う遠くの人に
顔向けできる1年でしたでしょうか?

自ずからのアクションで、
何かを考え、
何かを変え、
今以上に 1ミリでも、1秒でも、1グラムでも
より良くしようと努めてきていたでしょうか?

そして、何かを残せたでしょうか?
それは目に見えるものでしたでしょうか?
目に見えなくても、誰かの心に残る〝忘れがたきもの〟になっていますか?
そこに夢があったでしょうか?
明るい明日を感じられるものでしたでしょうか?
誰かを不幸にしませんでしたか?
1人でも多くの誰かを幸せにできましたか?

「誰のために頑張ろう」なんて実はどうでもいいことなのです。
自分のためでもいいでしょう。
どこかの誰かを想いながらでもいいでしょう。
「今以上に」と思う気持ちが、
いつかどこかに届くのですよ。

そのときには言ってくれるかな…。
「お前の仕事っぷり、遠くにも伝わっているよ」、と…。


ワタクシ、何ができただろうか…。

アナタへの感謝の気持ちとともに、まもなく2010年が終わる。
終わらない男の2010年が終わる。

525万円 & 2,550万円!

2010-12-29 18:38:05 | Weblog
525万円と2,550万円!
いい活用をしてくれる団体が採択されることを願って!
皆さんに広く告知~~!

さぁ、立ち上がれ!

・・・・・・・
三重県では来年度、緊急雇用事業を活用した
下記の事業の企画提案を募集します。
これまでの活動で蓄積されたノウハウや情報を活用して
NPO支援の取組を強化しようとするNPO、
自らの強みを活かして人材育成を行おうとするNPOなどからの
応募をお待ちしています。

○ 募集内容  次の事業の企画提案
      NPO支援に必要な事業  (1提案上限  525万円)
      NPOの人材育成を行う事業(1提案上限 2,550万円)
○ 事業期間  平成23年4月1日から平成24年3月31日(1年間)
○ 応募資格  三重県内に活動拠点がある民間・非営利団体であること
○ 企画提案書の提出期限        平成23年2月14日(月)
○ 第1次審査(書類審査)         平成23年2月23日(水)
○ 第2次審査(公開プレゼンテーション) 平成23年3月1日(火)

詳しくは、
■NPO支援機能強化事業
http://www.pref.mie.jp/NYUSATSU/2010120314.htm

■NPO地域人材育成事業
http://www.pref.mie.jp/NYUSATSU/2010120316.htm
・・・・・・・

さぁ、
本気で地域の明日を想うNPOの皆さん!
立ち上がるんだ!

そして、
地域の明日を想わないNPOは、
ジッとしててね。

Mブリッジは立ち上がるのか? 立ち上がらないのか?

気付かない人を相手に戦いましょうか

2010-12-29 07:31:13 | Weblog
先日、オフィスで「魅力的なデザイン」の話になりましてね。
その魅力に対して、キレイにお金が落ちるようになればいいのに…、と
話題が拡がりました。

別の日、別の仲間との会話では、
懸命に事業を運営しているのだが、
成果をうまく表現できないため評価されにくい。
それが悔しい、という話もありました。

また別の日、別の仲間とのやりとり。
文章の言い回しを整えることで意見が食い違います。
たとえば、小さい例えとしては、
「私の白色の車が…」と
「白色の私の車が…」の
どちらを使用するかで意見交換が始まり、やがてひとつに辿りつきます。
そういう過程って、仕事の依頼主や読み手には届いていないよね…、と。


これら、すべて同じ話題です。
同じことが原因となり、それから始まる問題です。

このような大事なことに気付かない人たちと戦わなくてはなりません。
「戦え」というのは、
「刀を抜け」といっているのではありません。
いつか相手も気付くから、
「すぐに諦めるな」と声援を送っているのです。

中には負け続けてしまう戦いもあるでしょう。
ならば、負け続けましょうよ。
「負け続ける」のは、
「負け」が偉いのではなく、「続ける」が偉いのです。

「いつか何かが変わる」
それを信じながら、役割を楽しむのです。
ささやかな戦いを、熱い想いで継続していくのです。
どこをどうすれば〝幸せ〟になれるかを必死に考えます。

1つの答えを導くために100の素案を用意する。
「Mブリッジ」はそういう組織でありたい。
「米山哲司」はそういう人物でありたい。

終わらない男の2010年は
もうすぐ終わる。
アナタの2010年も
もうすぐ終わる。
みんな平等。

気持ちだけは負けたらアカンで!

2010-12-28 20:16:23 | Weblog
今年はいろいろとあった1年でした。

Mブリッジとしても、
市民活動センターとしても、
個人としても。

振り返ると、
過去の自分だったら断っていただろうなぁと思うことを
チャレンジしたり、
前向きに考えていこうと努めたりする
1年だったような気がします。

心が折れそうになる要所要所で
「気持ちだけは負けたらアカンで!」
という
以前の友人がくれた言葉を思い出しました。

〝以前の友人〟。
そう、あるトラブルが原因で会わなくなった人物です。


先日、その人物と
偶然に街でバッタリと顔を合わせました。
6年ぶりくらいです。

白黒をハッキリさせたいことがあったし、
次に会ったら殴ってやろうと思っていたヤツでした。

突然の再会で不意に出た言葉が
「おう、久しぶり」でした。
少し微笑みながら言ったような気がします。
「もういいや」と思える自分がそこにいました。

ヤツはまっすぐに姿勢を伸ばして、
ペコっと頭を下げ、無言でした。
言葉を選んでいるようでもあり、
出す言葉がないようでもあり…。

絶対に許せない話や、絶対に譲れない話でも
どこかで清算されていくのだなぁ、と感じましたよ。
〝絶対に〟なんてねぇなぁ、とも感じましたね。

腹の虫が収まらなかったことを
時折 思い出します。
と同時に、あの時に言ってくれた言葉も
時折 思い出すのです。

「気持ちだけは負けたらアカンで!」

1年を振り返ったとき、
支えられてきた一言が光り輝いていました。

ワタクシなんぞに言われなくても
解りきったことでしょうが、あえて書きますね。

「許せなかったすべてのことが、いつかきっと許せますよ」

1年を締めくくる間際に、
そんな再会があり、そんなことを想ったりしました。
笑っちゃいますね。小さすぎて。

さぁ、明日も朗らかにいこう!