自由律の作風で知られる、漂泊の俳人尾崎放哉の晩年を描いたものです。
エリート会社員であったものの、酒癖が悪くて職を失い、妻とも別れ、
体を悪くして最後に辿りついたのが、小豆島。
しかしそこでも酒癖が悪いのは相変わらずで、
性格もプライドばかりが高くて、本当にやきもきさせられます。
でも、体が病に蝕まれ、日に日に弱っていく様は、
涙なしには読めませんでした。
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エリート会社員であったものの、酒癖が悪くて職を失い、妻とも別れ、
体を悪くして最後に辿りついたのが、小豆島。
しかしそこでも酒癖が悪いのは相変わらずで、
性格もプライドばかりが高くて、本当にやきもきさせられます。
でも、体が病に蝕まれ、日に日に弱っていく様は、
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