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元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

そのココロは?

2013-04-22 12:21:19 | 健康
 「運動を すれば  運まで動き出す」

こんな川柳を作った人がいます。

運動指導し、運動習慣を促し健康指導する立場として、多くの人が健康になって毎日を楽しく、明るい生涯を過ごされることを願っているわけですが、なかなか難しいケースがあります。
そのココロは・・・
まさしく、心に介入していく事です。

最近の私たちの仕事は 多岐にわたるようになり、過去は 運動が好きで、運動を楽しみたい人がフィットネスをする事がほとんどでした。 
スポーツ愛好者や自らフィットネスクラブや体操教室に参加し、まさに川柳のように健康が増進、体力年齢や健康寿命が向上するなどの運が動いている事を実感しておられる人たち。

最近では「運動療法」「介護予防」という形で、いわば治療の一環として運動に参加する人が増えました。
まず、メタボにしてもロコモにしても、運動が好きではない人が発症しやすい。
医学的検査では異常は見当たらないが、不定愁訴が長引く。
それで運動でもしてみたら?と医師から運動を進められるので、自らの意志ではなく、運動に参加する。
運動を始めても積極的自発的に行わない。
運動に対しての不信感、恐怖心がある。
体力レベルが低いため、低強度の運動でも疲労感が大きい。
低強度の運動では、すぐに大きな効果が出ないので、薬など表面的に即効性のあるものに依存する。
なかなか運動効果が表れない・・・・・・・

どの筋肉が弱くて、硬くて、それでは このエクササイズを・・・という単純なことではない。
まず運動前の血圧測定・・・「血圧計が怖い」
「膝が痛くて曲がらない」・・・そうでもなさそうだけどな~ うつぶせになってもらって、他の部位のエクササイズをしながら、運動とは全く関係のない話をして、さりげなく膝を曲げてみると・・・
曲がるやん!!
「昨夜も眠れない」 「立っていると、もう腰が痛くて痛くて・・・」 
このようなパーソナリティの人は そういう人なんだ・・・
と、なんとなく鑑別できるけれど、じゃあ、どんな人で、どういう対処をすれば、本来の運動効果が得られて、この人の運を動かすことができるのか??????

そう悩まされる私は まず大丈夫か?ってことを含めて勉強をしなくては・・・
まずストレスチェックをしてみました~
http://www.selfdoctor.net/check/2001_08/check.html
結果は 「ストレスなし 超頑強な精神の持ち主」
しかし、ストレス病対策診断では・・・
http://www.selfdoctor.net/check/2001_08/s_form.html
「心身症の傾向あり」!?!?
完璧主義、理想主義・・・
そうでもないんだけどな~


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