元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

老いを生き、老いを支え・・・  

2008-05-12 22:06:56 | 健康
今日から 毎週月曜日は フルタイムで大学へ。
高齢者保健福祉論の授業も聴講します。

アメリカンジョークに・・・
「20歳では、世間が自分をどう考えているか気にしない
 40歳になると、世間が自分をどう考えているかが気になる
 60歳で、世間は自分の事など全く考えていない事に気づく」
という言葉があるそうです。

授業を受ける学生は 今日勉強した「基礎構造改革」がなされ、国鉄がJRになった1987年生まれの人たち、、もうすぐ20歳。
(このころから老人医療費無料化廃止、老人福祉法制定)

40歳を過ぎた私としては・・・
この若い人達に この話しがピンと来るだろうか?
どんなふうに感じるのだろうか?・・・・・
などと思いつつ、私にとっては 個人的にも 為になる授業です。
というのも、昨日・・・2人の母を連れ、外出が億劫となり留守番している父のことで、ヤキモキしていたところです。

この授業のテーマは 「老いを生き、老いを支え、引き継ぐということ」
親を連れて一緒に聞きたい・・・
親を授業に連れて行くわけには行かないので、、、
自分の老いも含め考え、ケアする立場としても正しく理解して、、
伝えたいな~と思います。

でも、言う事を聞いてくれないんだな~

「右足のつま先、内に向きすぎてるよ! まっすぐ歩いて!!」
と言うと・・・
「あんたと一緒に歩いたら、そんなことばっかり言う!
歩いてるだけで、精一杯なの~!!」
母の日の母の言葉・・・
トホホ。。。 


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