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元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

コール&プッシュ

2010-01-19 22:15:56 | 健康
心臓疾患の症状
左肩、背部痛。けっして胸部の痛みだけではない。
若くして亡くなられると特に気になります。
教科書通りで考えると、症状ならびに、その危険因子も気になるところ。
心臓疾患の危険因子…動物性脂肪・食塩・糖分のとりすぎ、肥満、喫煙、過労、ストレス
小林繁さんのスリムなお身体からはメタボ系は想像しにくいけれど、、。

実は ここのところ、同じような症例をよく耳にします。
季節的な事も関係するのでしょう。
寒暖の温度差には気をつけたいです。
いつも健康体であっても、睡眠不足が続いたり、強いストレスを受けたと
き、急な温度差をきっかけに倒れるケースが多いそうです。
日ごろから、自分自身の危険因子を減らす事と、周囲の人のいざという時の為の備え・・・
心肺蘇生法の知識。

promini_05最近、このような家庭用心肺蘇生法トレーニングキットが販売されています。

一次救命が救命率を飛躍的に高めるということで、日本赤十字社の地域支部や消防署、保健所などでも講習会が行われています。

私の体操教室や勉強会でも、ご希望があり、心肺蘇生法の講習会を開きました。
今後も年間行事として考えていきたいと思います。

日本循環器学会のホームページでも「コール&プッシュ 誰でもできる胸骨圧迫+AEDの蘇生法」が紹介されています。

コールは 倒れている人に声をかける「大丈夫ですか!?」、119番通報、AEDの要請
プッシュは 胸骨圧迫、AEDのボタンを押す・・・という意味だそうです。



 だれがうごかしてくれているの あなたの心臓 わたしの心ぞう     相田みつを


 ねているときでも うごいてくれている わたしの心臓さん       相田みつを 


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