第2回道頓堀更科寄席

昨日、桂九雀師匠の落語会に行ってきました。

池田の猪買い、孝行糖、百年目の３席でした。

百年目は　商家の番頭さんのお話。
この噺のまくら（噺に前段階での話）で、昔に歌舞伎や浄瑠璃などが流行のは　商家の旦那さんは番頭さんにお店を任せて、店の外で歌舞伎や浄瑠璃や芸能を嗜んで外でのお付き合いを大切にしていた・・・それが旦那さんの仕事であった・・・
それゆえ道頓堀も昔は　道頓堀五座が栄えていたのかな～？？？
今では　松竹座しか残っていません。
私が小さい時分には　朝日座、角座、中座、松竹座と賑やかだったのですが、経済状況が悪化して、なるほど旦那さんてな人がいなくなったのでしょうね。

とても残念に思う気持ちと、ちょっとでも賑やかな道頓堀を取り戻すべく、
やりますよ～～～！！

第二回　道頓堀更科寄席。　２月２３日土曜日１６時から。


今回は　幼なじみのトンビも加わり、町歩きコーディネーターのトンビが落語にゆかりのある地を御案内。
前座で私が落語１席、ドキドキドキ。
九雀師匠の落語が２席。マキさんのお三味線も楽しんでいただいて・・・
幼なじみ更科三代目が美味しい鴨難波を皆さんにお届けします。

歩いて、笑って、味わって・・・
道頓堀に風情ある賑わいを！みなさんには御健康を！！
ドキドキしている私は　不健康やわ～～～。