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元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

緊張と弛緩

2011-02-10 23:31:50 | 身体
リラクゼーション法として、筋弛緩法という方法があります。
アメリカの神経生理学者のジェイコブソン博士によって開発されたリラクゼーション法です。
こちら、文部科学省「心のケア 各論」でも紹介されています。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/clarinet/002/003/010/004.htm

簡単にこの方法をご説明すると・・・
意識的に筋肉に力を入れて、その後、脱力をします。
筋肉は 収縮したあと、弛緩しやすいという特徴を利用します。

「握りこぶし作ってをギュッとチカラをいれて10秒キープ
 そのあとパッ!とチカラを抜いて、
 そのままフワ~ ダラ~と脱力・弛緩15~20秒」

身体の各部分をこの要領で、緊張→弛緩を繰り返すしますと、心身の弛緩を誘導しやすくなりリラクゼーション効果が得られます。

運動をした後に、心地良い・よく眠れるというのも広義においての筋弛緩法となるでしょう。

グッとチカラを入れて頑張った後には ぱっァ~!とリラックス!
jpg ← 桂九雀落語教室の愉快な仲間達
お稽古のあとのお酒が美味しく、とっても楽しいのも、落語の稽古で酸欠になるほど!大汗をかくほどの緊張があるから、最高の弛緩が生まれるのでしょうね~!?

今、お稽古している“ちりとてちん”
銘酒 白菊を・・・
「うわぁ~ にごり酒でございますか~
 麹の香りがけっこうでございますな~~
(呑んで)んん~~~けっこうでございますな~・・・」

というセリフを練習していると、口の中が本当に美味しくなって、最近、すっかり日本酒党になりました。
今日は 西宮の地酒 白鷹をいただきました。
んん~~~! けっこうでございました!!




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