猫まんま

猫といっしょの 笑える毎日。

体にやさしいご飯 は やっぱり美味しい~

あーのんびりしたいねぇ  

ちょびの 足あと ・・・2 父との生活

2013年06月01日 | 猫ちん
ちょびくんを 見ると まだ ついつい うるるしてしまう 母。

病気が…なかったら まだ一緒に楽しく生活していただろうと思うと 他の子が元気なだけに やっぱり 寂しい。


野良ニャンから 脱却して  家ニャンに

生活が一変したのだから ちょびと世話人父・・・父の家族も それは大変だったに違いない。

時折 父から 様子が  送られてきた。

”ケージ ”を準備したけれど 広いグランド生活をしてきた ちょびが大人しくしているわけもなく

夜は父と一緒に寝たいと 『 ガシャン ガシャン 』と大騒ぎ

食器をひっくり返したり、ケージによじ登ったり、鍵をガチャガチャしたり・・ 逐一 報告が入った。





夜中に 電話 で…

『 ちょびが 布団に ちっこした 』  

一緒に寝ていて ”ざっざっ ざっざっ ざっざっざ ”という物音がしたので 眠い目を開けると 

まさに ほっかほかの布団が一枚  強烈な匂いつきで 出来上がっていたというのだ。


布団にはよくないが、高温で洗った方が ちっこ臭さは薄れる… 父は 朝方4時に 何度布団を洗ったのだろう・・・。

何枚布団を 捨てたのだろう。

いまもって父は 「 あのみじめさがわかるか? こっそり濡れた布団を洗うみじめさが・・・」 と話す。




ちょびの 左目はいつも涙目だった。 お医者さんに連れていってもらい少し良くなってきたときの 一枚






二週間くらいの家生活で こんなに リラックス








階段を昇ったり降りたりは チョー得意 パワー  も速さも凄かった と 話す父。

食いしん坊で、小麦粉の袋を ”バリバリ ”破いて 怒られてた と 話す父。

ベランダに出ても 誰かが一緒にいないと すぐに ”入れてくれ~ ” って言うんだよって  と 話す父。

父がいないときは、小学生の甥っ子くんが 頑張って遊んでくれてたんだ と 


甥っ子くんは 作文で ”ちょび ”のこと書いたんだぁ~と 見せてくれた。 

それは一冊の文集  になってた。

凄いねぇ~ 短い間に 立派に ”ちょびの足あと” 残してる~

 

”ちょび ”は 父が 大好きだったんだろうなぁ と 母は思う ・・・。