幸は、「さち~」 って言うと 必ず 返事をする。
サッシも前足を使ってちょいちょいって、簡単にスーッ開ける。
芸の一つとして、「 ジャーンプ 」 って言うと、 伸びあがってハイタッチをする。
”かしこかった 茶太郎くんと一緒にいたおかげだ ” と、ほとんどの人が言う。
”納得 (笑)”
(^_^;) けっして 「 幸 」 だけでは、かしこいとは言われなかったであろう・・・
小夏も花も、 茶太郎くんがもう少し元気な時に 一緒に生活していたら・・・ いろんなことを教わったに違いない。
しかし、少し賢くなったとはいえ、あくまでも少しであって
茶太郎くんとの生活 = 他のニャンに対して免疫がないことなのでして。
そのことが・・・ 現実問題として 幸の生活を 脅かしているんだゃ~。
うううう~ん 悲しいにゃ
幸は
茶太郎くんの次は自分がお母さんと一緒に、 お布団で寝ようと思っていたんだろうと・・
母さんがベッドに寝ていた時は、
茶太郎くんがベッドに上がれないとわかると、 幸は ”ささっと ” ベッドの枕もとでしっかり
スタンバイ 。(可愛いニャン)
今は、この ”かご ”のある長さ2メートル 幅50センチ 高さ1メートルが 幸の居場所。
まだ、下の生活には降りられない・・・。
夜中 ほかのみんなが寝静まっている時だけ、ほんの一瞬 降りているだけだから・・・。
早く降りられる日がくるといいなあ~。