2020/10/15 メタルマル４０ｇ フックの改良

メタルマル40ｇダブルフックをトレブ

ルフック＋ブレードの組合わせに変更。

 

先日、ヒットしたのにも関わらず、メ

タルマルのフックにフッキングしませ

んでした。何故だろう？

 

もともと、メタルマルはダブルフック

とブレードのコンビネーション。

 

当たりのチャンスを確実に生かすため

に改善しようと思いました。

 

ブレードの方向にダブルフックの針が

向いていたら、フッキング時にブレー

ドが邪魔するのではないかと購入した

時から思っておりましたが、本当にそ

れが原因か？

試してみよう！！！！

 

そこで、本日波が高く釣りに行けない

のでトレブルフック＋ブレードへの改

善作業を実施しました。都合６個作成

致しました。

 

材料

1.ブレード

2.ロングシャフトスイベル

3.トレブルフック

4.熱収縮チューブ　４φ（直径４ｍｍ）

長さ1.3ｃｍ

5.スプリットリング（ブレードにリング

が付属しておりませんでした。）

 

手順１　ロングシャフトスイベルの切断

私は２７ｍｍ切断しました。

（ペンチで簡単に切れます。）

手順２　ブレードの取り付け

ブレードを先に付けておかないとスイ

ベルが取り付けの邪魔をします。

（やりづらい）

手順３　シャフトの曲げ作業

ラジオペンチで曲げます。

穴の下部分から約１７ｍｍ位にスイベルが

来るように折り曲げました。

 

手順４　熱収縮チューブをかぶせて熱処理

半田コテ、ライター等

さて、どうかな？

 

ブレード付きのトレブルフックも販売

されております。そのフックを使って

思ったこと。

針の返しが無くなってしまうと、再用

が効かない。（ブレードは再用可）

熱収縮チューブで取り付けた場合は、

チューブをカッターで切断するとブレ

ード＋スイベルがまた使えます。

また、ブレード付きのトレブルフック

はブレードが無くなることがあります。

ブレード付きトレブルフックのブレー

ドにコロラド型は見受けられませんで

した。細長いタイプのブレードでした。

今回のやり方ではブレードが無くなっ

ても修復が可能です。

 

20201019

トレブルフック＋ブレードの場合、前

部のトレブルフックに後部のフックが

絡むようになったので。

前部のフックを取り外しアシストフッ

クを取り付けました。