雨の久能山東照宮

2023-06-08 | 国内旅行
日本平ロープ―ウェイで久能山東照宮へ向かいます。
ゴンドラは赤を基調として徳川の紋が入っていました。


ロープ―ウェイで行くからそんなに階段は上らないで済むかな
なんて甘い考えでした
ひたすら続く階段。雨で滑ります。


楼門の左右には随身




その裏側には狛犬と獅子がいます。




家康公38歳時の手形がありました。
当時 家康公は身長155cm体重60kgだったそう。わりと小さい手です。


途中に久能稲荷神社がありました。


神厩の中には名工左甚五郎作と伝えられる木像の神馬が納められていました。


まだまだ階段は続きます。
それもかなり1段の高さが高い


やっと唐門が見えてきました。
屋根は銅瓦本葺黒漆塗の四方唐破風造の門です。


右手に神楽殿です。


神楽殿脇には、奉納されたプラモデルがありました。
侍ガンダム! かっこいいですね。




急な階段の上には神庫がありました。
正倉院と同じ建て方だそうです。


更に階段を上がって、日枝神社に到着。


中には葵の御紋が。
右から 十二代将軍 徳川家慶、初代将軍 徳川家康、八代将軍 徳川吉宗
とあります。形が少しづつ違うのですね。


御社殿が見えました。
本殿と拝殿を石の間でつないだ権現造りですね。


御社殿周りを玉垣が囲っています。


御社殿です。




いよいよ家康の神廟へ向かいます。
そこへの石段がまた急で、、、
宝塔の高さは、5.5メートル、外廻り約8メートル

もしかして、まだ家康様はここにいらっしゃるのかしら。

神廟の裏には家康の愛馬のお墓がありました。


雨じゃなかったらもっと楽しめたのに~
でも、急な階段を考えると、もう一度行く気にはなれません。
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