秩父の氷柱

2024-02-04 | 国内旅行
暖冬なので1月は氷柱を見ることができなかったようですが
2月に入って何とか見られるとのことで氷柱巡りへ
まずは、あしがくぼの氷柱
氷柱が見られるところまで、ウッドチップが敷き詰められた道を進みます。
西武秩父線の線路の下をくぐると氷柱が見えてきました。




ここから展望台までかなりの登りです。
ウッドチップが敷かれているとは言え、ゼイゼイ






沢の水を散水して人工で作られている氷柱です。




丁度氷柱の向こうを秩父線の電車が通りました。




展望台まで登ると、無料で甘酒か紅茶を頂くことができました。


展望台から登ってきた道とは反対側に降りられる道があったのですが
すでに足はガクガク息も絶え絶え
上から見るだけにしました。






帰りは舗装された道をゆっくり下りて行きました。

次に向かったのは三十槌の氷柱
荒川の対岸に氷柱ができています。
半分は自然の氷柱、奥には人工の氷柱です。


これはバス乗降場から近い
と、ホッとしたのもつかの間、とんでもない急な下り坂
まっすぐ下りられず、横向きになって滑らないように気を付けて川辺へ下りて行きます。
まずは自然の氷柱








そして人工の氷柱








天然の氷柱の方が美しい気がします。
必死に下りてきた坂をやっと登って、冷え切った身体を囲炉裏で温めることができました。


最後に向かったのが尾ノ内の氷柱


こちらも人工の氷柱ですが、吊り橋から見ることができます。
何より、アップダウンのない道






人がやっとすれ違える程度の吊り橋
なおかつ渡してある板からは下が見えます。




その橋がゆっさゆっさ揺れて、手振れが心配。










三か所の氷柱ともできたばかりの物で、見頃はまだまだでしたが
そこまで寒くなく、雪なども降る前だったので足元も安全で
そこそこ楽しむことができました。
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