モンサンミッシェル色々

2012-08-30 | フランス
午後1時半。はじめて目にしたモンサンミッシェルです。
雲を背景に


午後4時には雲一つ無い青空に
このモンサンミッシェルが一番きれい


そろそろ満潮かと午後8時半に見に行ったのですが、あまり変わってません。。


夜10時45分
いよいよ夜景見物です。 暗い道で車に弾かれないように、反射テープの付いたチョッキを貸してくれました。


ここからはモンサンミッシェルの夜景です。
10時55分




11時10分


11時15分。かなり暗くなってきました。




朝7時20分の「おはようモンサンミッシェル」
上空は青空ですが、下の方はガスってます。


鳥がものすごく飛んでいます。


お・ま・け
ホテルに飾ってあったポスターの夕やけモンサンミッシェルです。
こんな写真が撮りたかったな~


PCがトラブルです。ヤバイ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホテル・オベール

2012-08-28 | フランス
ホテル・オベール到着です。






フロントの壁には、モンサンミッシェルの地図が掛けてありました。
この地図が欲しいわ


お部屋は清潔ですが、かなり狭く、ライティングデスクの椅子を撤去しても、私達のスーツケースを2つ広げると歩けない状態でした。


とっても重いルームキー


ホテル向かって左隣はスーパーマーケットになっていて、お土産物も沢山置いてありました。


夕飯はホテル右隣のレストランで少し早めの19時から
レストラン前で


デザートはむちゃくちゃ甘かったですが、野菜も摂れてOK






夕食後20時半。まだまだ日差しの厳しいホテル前で水遊びをする子供達


夜景を見るのに22時45分集合なので、ちょっと仮眠です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フランスのワンちゃん達

2012-08-26 | フランス
フランスではお散歩しているワンちゃんをよく見かけました。
特に、モンサンミッシェルでは沢山のワンちゃんに出会えたので、ここでご紹介です。






カメラに気付いて寄ってきます。


キャバちゃん 君かわうぃ~ね~


きゃ~ バーニー・マウンテン・ドッグです。


おばさんがちょっと照れてます。


バスの中で大人しくお座りです。


バスを降りた後、快く一緒に写真に入ってくれたご夫婦に感謝です。


お・ま・け
馬で砂浜を行くツアーもあるようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モンサンミッシェル 3

2012-08-23 | フランス
まだまだ修道院内の見学は続きます。


7-迎賓の間です。食堂の真下にあたります。


ここには王様や貴族などを迎えた部屋なので、かまどやトイレもありました。


トイレの中は、ひゅ~ストンなのかしら


8-太柱の礼拝堂です。最上階の教会内陣を支える土台になります。
太い柱が林立し、かなり暗いです。


9-マルティヌスの礼拝堂です。


土台部分になるので壁の厚みもかなりあり、重量に耐えられるように窓も非常に小さいので暗いです。


10-修道僧の納骨堂には巨大な車輪がありました。
中に人が入ってハツカネズミのように回し、何時間もかけて荷物を引き上げたのだとか


奥に立っている人と比べると、その巨大さが分ります。


車輪についたロープは鎖につながり、建物の外へ。
あまり乗り出すと落ちてしまいそうで、この角度での撮影が限界です。


外から見るとちょうどこの辺で、車輪の窓からは島への道路が真正面に見えました。




納骨堂の奥は、11-ステファヌスのチャペル。死者のためのチャペルだそうです。


そしてその更に奥の入口は病院だそうで、病院から死者のチャペルを通って納骨堂なんて、出来すぎてます


納骨堂とチャペルを繋ぐ壁には「AΩ」の字が台座に掘られた十字架がありました。
AからZ、「誕生」と「死」で永遠を表しているのだとか。


ここまで最上階から時計回りに下ってきましたが、12-南・北階段で登りです。


13-修道僧の遊歩道脇だったと記憶していますが、モンサンミッシェルの岩山の一部が露出していました。
みんなが触っていくので、テカテカです。


14-騎士の間で、修道院のガイドツアーは終わりです。
アルファベットをデザインしたプレートが天井から沢山吊るされていました。
何かあったのかしら。。。


出口には尖塔に飾られている大天使ミカちゃんのレプリカがいました。


好みではないけど、なかなかのハンサムです。


出口は下階左上の西テラス真下でした。夕方の6時なのにこの日差し


切り立った壁の周りを通って行きます。






お土産も沢山買い込んで、対岸のホテルに帰ります。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モンサンミッシェル 2

2012-08-22 | フランス
修道院では地図と解説が付いた日本語のパンフレットが貰えました。


1-哨兵の間、2-大階段、3-西のテラス と進み、4-修道院付属の教会へ入ります。

最上階の教会は、思いのほか地味です。
ここも、ロマネスク様式とゴシック様式が混ざっています。


内陣はゴシック様式です。


パイプオルガンがあります。


岩山に被せたような形で造られた修道院なので、重量軽減のため天井は木で造られています。


ここにも大天使ミカちゃんがいました。


次は5-列柱廊に向かいます。


いきなりダンジョンの中から目を見張るような緑の空中庭園に出ました。列柱廊です。




廊下の天井も板張りになっています。


海に面した側は、廊下からそのままストーンと切り立った崖に窓が開いています。
と思ったら、落下防止にちゃんとガラスがはまっていました。


回廊のアーチ越しの教会です。


回廊を一周して、6-食堂に入ります。
天井からは沢山のライトがぶら下がっています。


ここで黙々と修道僧達が食事をしていたんですね。


回廊の方の入口を振り返ると、、明り取りの窓がミッキー


食堂を後に、かなり急な階段を下りて迎賓の間へ向かいます。


階段途中にはミカエルとオベールのレリーフがありました。


アヴランシュの町の司教だったオベールの夢に大天使ミカエルが現れ、「あの岩山に聖堂を建てよ」と二度も命じたのですが、オベールはただの夢だと思ってなかなか信じませんでした。
そこで業を煮やしたミカエルは3度目にオベールの頭に指を突っ込むという強硬手段でお告げを示したそうです。 ミカちゃん酷い
翌朝、オベールは自分の頭に穴が開いていることに気づいて愕然とし、ようやくお告げが本物だと確信し、この地に聖堂を建てたそうで、レリーフはオベールの頭に指を突っ込むミカちゃんの図となっています。
オベールの残された頭蓋骨には、天頂に穴が開いているのだとか…

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする