灼熱のTDL

南海上の高気圧に覆われて、鉄板の上で焼かれるような灼熱の中、
久々に力を入れて朝６時半からランドゲート前にスタンバイです。
やっほー　ディズニー夏祭り


デコレーションも夏祭り仕様です。






よっドナルド、かっこいいね～。


撮った角度が悪かったかな？
なんかミッキー間が抜けてます。


ワールドバザールの出口では楽団のお出迎えです。


夏祭りはもちろんですが、早朝からのインパの目的は
新しくオープンしたスティッチ・エンカウンター
急ぎ足のダッシュで向かったのですが、既に５０分待ちでした。




やっと建物の中に入ったのですが、また列です。
どうやら１回で入れる人数はそれほど多くないようです。




スティッチを楽しんでデコレーションを見ていたら、既におんどこんどが始まってました。






イェ～イ。ミッキーーーー


さあ～雅涼群舞です。
完全防水対策の荷物を持って行ったけど、やっぱり抽選に外れて、こんなに後ろからの鑑賞です。


きた～～～～　雅絢爛・燦


チップンデールもかっこいいわ。


そして、水がドド～～～ン。
後ろの立ち見なのに、風に乗った水がバサバサと降ってきました。


入れ替わりに涼舞疾風・翔
ミッキーーー


細かいミストが舞台を覆います。


ミッキーとミニーのキレッキレの踊りが凄い。




みんな楽しそう。




雅絢爛と涼舞疾風が合流しました。


両チームとも素敵な群舞でした。




炎天下で体力の限界に近く、雅涼群舞を見た後、速やかに帰宅してしまいました
　

　

　

出口でミッキーとミニーに会えました。
それにしても、この炎天下、ミッキーもミニーも熱中症には気をつけてね。。。

小太郎が来た

シマくんの四十九日も済んだある日、動物病院へ行くと、ケージの中にシマくんそっくりの子が。。。
とんでもないヤンチャ坊主で、すでに一度トライアルを失敗した出戻りだったようですが、
シマちゃんの生まれ変わりのような気がして、これも何かの縁かと引き取る事にしました。

生後１カ月半の”小太郎”です。


くりんくりんのお目目


かわいいしぐさ


でも、その見た目に騙されちゃいけない。
流しに飛び乗り引っかき回す。
レンジの上の鍋は落とす。
テレビの裏に入って、ケーブルを抜く。
カーテンをよじ登りボロボロにする。
洗濯機や冷蔵庫の裏に入って出られなくなる。
挨拶に来たエイミーにゃんに馬乗りになる。
ごみ箱にダイブ。　などなど
仕方なく、安全のため暫くリードを付けることにしました。

やめて～～～降参です。のポーズ


引き取って１カ月。
７５０gの体重は、二倍の１.５kgになりました。


だいぶん落ち着いてきたかな～
丸まって、勾玉のポーズ。




更にシマくんに似てきた気がします。
性格は、、、全然違うけど。


我が家に来た頃のシマくん（６カ月）




よく見ると、背中に縦の三本縞、肩のTゾーンの模様と薄っすらとしたわき腹の渦々模様
どこかでアメショの血が入っているのかな。


それにしても、小太郎（コタ）は何だかバランスが悪い。
奇妙に手足が長いんです。
ちっとも子猫っぽくありません。ミニチュアの大人の猫のよう。


こちら、由緒正しきアメリカンショートヘアーのエイミーにゃん。おデブです。
なんとコタの足の長さは体重４.５kgのエイミーにゃんより長いんです。
コタに家の中を引っかき回され、馬乗りになられてお疲れのエイミーにゃんです。


早く仲良くなれるといいね～

プラハ旧市街ぶらぶら

聖サルヴァトール教会です。


正午のからくり時計を見るため、少し急ぎながら旧市街の道をくねくね。




バームクーヘンのお店でしょうか。
ドアの絵が凄いです。


正面のオシャレな建物は。。。


ホテルでした。


時間があったら、こんなカフェでのんびりしたいな～。


またまた細い道をくねくねです。




これは、、なに？


博物館かしら？




観光用のクラッシックカーがまたまたありました。
でも、このくねくね道を車で走れるんでしょうか。


正面にティーン聖母教会が見えてきました。


そしていきなり旧市街庁舎が姿を見せました。
もう凄い人が集まってきています。


上は天文時計で、下は中心に旧市街の紋章と各月の絵が描かれています。






死神を表す骸骨が綱を引いて金を鳴らすと、しかけの始まりです。


となりの楽器の男は煩悩を、鏡を持った青年は虚栄を、金の袋を持った男は欲を表しているそうです。


一番上の２つの窓が開いて、１２聖人が次々と顔をだします。




最後に金色の鳥がクワックワッと鳴いて終わり。
ん～～～あっという間でなんだかな～。

旧市街広場にはカトリック教会の腐敗を批判して火刑にされたヤン・フスが、広場を見つめていました。




フス派の教会だった聖ティーン教会は、前を建物で塞がれてしまっています。


なんの建物でしょうか、壁の絵がとっても素敵です。


塔の横のドアも目立たないけれど、とても凝った造りになっていました。


旧市街庁舎の塔には登れるようで、からくり時計を下から見ている人達を、上から見ている人達がいました。




インフォメーションセンター入口です。
ここで、塔へ上がるチケットが買えます。




旧市街広場から火薬塔へ。。。
ここも上れるようですが、今回はくぐるだけです。
重厚なゴシック様式の塔は、もともと王宮の門だったようですが、１７世紀にロシアが侵攻してきた時に火薬庫として使われてから、火薬塔と呼ばれるようになったそうです。


火薬塔の横にはアールヌーヴォーの市民会館が並んでいて、火薬塔と対照的です。







４時間近いお散歩の後は、お昼です。


お店は地下にあって、ワインセラーのような感じです。




はじめに出たのは、ニンニクたっぷりのずっしり重いスープ。


次いで、ハンガリーのビーフシチュー、グヤーシュ


で、、、美味しかったのですが、おそらくこれが原因でこの夜から豪いことになっちゃいます。

カレル橋を渡る

さあ、カレル橋です。
一つ一つ聖人の像を見ながら渡ります。

救世主と双子の聖コスマスとダミアヌス像


聖ヴァーツラフ像
聖ヴァーツラフはチェコで最も崇拝されている聖者とのこと


マタの聖ヨハネとヴァロフの聖フィリックス及び聖イワン像
犬を連れたトルコ人が牢の中のキリスト教徒の番をしているのだそうです。




見る位置を変えると、全然違った像に見えます。


聖ヴィート像


聖ペニート＝フィリッホ像。橋で唯一の大理石の像です。


18.聖ヴォイチェフ＝アダルベルト像


聖カイェタヌス像
天辺にはハートでしょうか。


聖ルトガルディス像


ややっこの景色には見覚えが。
ミッションインポッシブル１で仲間の車が爆破された所ですね。
って事は、トムさん、まさにこの位置に立ってたのかしら


聖アウグスティヌス像


トレンティーノの聖ニコラス像


聖ダタイのユダ像


パドゥアの聖アントニウス像
頭に付けているのは、、、タケコプター　　


燭天使に守られた聖フランチェスコ像


聖ヤン・ネポムツキー像
ヤン・ネポムツキーはヴァーツラフ四世王の妃の告悔僧だったのですが、若く美しい王妃を大変愛し嫉妬深かった王は、ネポムツキーに王妃の告白を漏らすよう迫りましたが断られました。
その後ネポムツキーは拷問され、1393年3月20日の夜、石橋の上からヴルタヴァ川に投げ込まれたのだそうです。
その場所に建てられた像の台座には。橋から逆さに落ちていくネポムツキーが描かれています。


このネポムツキーに触ると幸運が訪れるそうで、みんなが触るので、テカテカになってます。
でも、王妃もテカテカ。みんな間違ってますよ～


こちらはネポムツキーに告解する王妃と残酷なヴァーツラフ4世とその猟犬です。
猟犬のお腹を触ると安産なんだって。。。もう産まないけど、ちょっとタッチ


橋からは王宮と聖ヴィート教会が良く見えます。


橋からの眺めは最高
まだ真ん中じゃないですね。




あまり混雑していなくて、ゆっくりと聖人の像を見ることができました。


聖ルドミラとヴァーツラフ像


聖ノルベルト、ヴァーツラフ、ジギスムント像


ネポムツキーが投げ込まれた場所には十字架がありました。


聖クリストフォルス像


聖パプティストのヨハネ像


キュリロスとメトデウス像


聖フランシスコ・ザヴィエル像
彼の布教した東洋の人々が、聖人を楯に載せてかついでいます。
画像の右下が日本人らしいのですが、偃月刀を下げて辮髪って、中国人ですよね

プラハはヨーロッパの十字路で、古くは東方の正教と西方のカトリシズム、古代教会スラヴ語文化とラテン語文化の交差点だったそうです。
カレル橋には、東方教会の伝道者キュロスとメトディウスの像と、西方教会の伝道者であるフランシスコ・ザビエルの像とが、向かい合って立っていました。

聖アンナ、聖母とみどり児像


聖ヨゼフ像


聖カルヴァリ像


ピエタ像


対岸が近付いてきて、だんだん疲れてきました。


聖母と聖ドミニクス、トマス・アクィナス像


聖バルバラ、聖マルガリータ、聖エリーザベト像


聖母と聖ベルナルドス像


聖イヴォ像
これで最後です。


むむむ。聖人３０体のハズですが、足りない。
聖ウィンケンティウス・フェレリウスとプロコプ像、聖ボルジャ・フランシスコ像がないです。
撮り忘れたのかな～

旧市街側の橋塔です。




カレル四世の像が出迎えてくれました。


旧市庁舎の仕掛け時計が始まるまであと１０分、急いで広場に行かなくちゃ。

プラハ王宮からカレル橋へ

プラハ城正門からカレル橋、旧市庁舎、火薬塔へと向かいます。


正門を出るとフラチャニ広場、そして右側には大司教館がありました。




おおっ、兵隊さんが、、、ってこの日は勝戦記念日らしく、一般の人たちがコスプレしているそうです。


王宮からカレル橋は、右ですね～。


王宮横からはプラハの街が一望できます。
ヴルタヴァ川は見えませんが、黒い塔のようなものはカレル橋の門塔です。
のだめカンタービレのオープニングで写った景色ですよね。


きゃ～～凄い下り階段。
逆回りでなくてよかった～。




階段の後は下り坂。どこまで降りるんでしょう。


坂道に造られたカフェや、途中の家の玄関もオシャレ。




下り坂もひと段落。聖ミクラーシュ教会です。
教会のドアの模様が変わってます。








振り返ると、聖ヴィート大聖堂が見えました。
あそこから下ってきたんですね～。


歩道の脇のガードが人の顔です。


緩やかな下りのアーケード。床のタイルが素敵。


観光用のクラッシックカーかしら。


素敵な街並みを見ながら進むと、カレル橋の門塔が見えてきました。






いよいよカレル橋です。