最後のウィーン散歩

2017-04-27 | 中欧
国立図書館から王宮の方へ進みます。
道路ではなく建物の下を通過で。。。




右側の???には王家の紋章が。


こちらは盾を持ったライオン?


なんだか色々な動物(骨も)がありますね。


王宮に入るゲートを裏から通過です。




中の天井が凄い。
鳥よけ?ネットがちょっと邪魔です。




ゲートの両サイドにはシシィ博物館。時間をちょっと過ぎてしまい入れません。


そして騎馬が見られるところかな。奥に白馬のオブジェが


王宮の正面です。






ミヒャエル教会の中へ。
王宮の真ん前なのに、意外に人が少ないです。




帰りはオペラ座前から地下鉄で。
ラインに沿って行けば間違えずに乗れます。


ホテル近くの駅に無事到着。

途中、駅ホームからちょっとスリっぽいおじさんに付いてこられましたが
発車間際に下車してまきました。

地下鉄もこの辺りから地上にでます。


こちらは、寅さんの撮影が行われたカフェのようです。


バタバタとウィーンを散策して、ホテル到着。


翌朝、ウィーン空港へ


最後はやっぱり、チョコレートのケーキが食べたい~~~
ちょっとお洒落なカフェがあったので
搭乗前に心残りのケーキをいただきました。





だらだらと書いてきた中欧の旅もこれでおしまい。
明後日には、ポーランドへ出発します。
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世界一美しい図書館プルンクザール

2017-03-19 | 中欧
ヨーゼフ2世の騎馬像がある広場です。




広場に面した建物の上です。
かなり怪しげな空模様になってきました。
馬に蹴散らされて、左の人は転落しそうになってます


こちらのおじさん、金の玉が重そう。


この広場に面して王家の婚礼が行われたアウグスティーナ教会があります。
こちらが入口。
知らなければ通り過ぎてしまいそうなほど平凡なドアで、教会とは思えません。


エリザベートと皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の婚礼が行われた教会ということで
豪華な教会を予想していたのですが、ステンドグラスも金の豪華な装飾もなく
かえってスッキリした造りが美しい感じを与えていました。
観光客がガヤガヤと入るような教会ではなかったので
静かに静かに見学です。












教会を出て正面の入口から国立図書館へ入りました。
ポスターはとっても綺麗そうなのですが。。。


何の知識もなく、本当に図書館があるのでしょうか
チケットをかってゲートから入場です。


何の変哲もない階段を登りながら、不安でいっぱい。




ドアで暇そうなお兄さんにチケットを見せて一歩中に入って、ビックリです。


なんという美しさなのでしょう。
ただの白い階段からいきなり中世の世界に飛び込んだようです。


ハリー・ポッターの動く階段のように、書架にかけられた階段が動き出しそう。
2階建ての重厚な本棚に古い書籍がぎっしり詰まったさまは圧巻です。








書架のナンバーも素敵です。


観光客がほとんどいないので、時間が止まったような感覚です。






天井画も非常に美しいです。






図書館を作らせたカール6世の像が中心にありました。


入口から奥まで何往復もして、世界一美しい図書館を堪能しました。




プルンクザールとは豪華なホールという意味だそうです。
まさに名前の通りの図書館でした。
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ウィーンをブラブラ

2017-03-18 | 中欧
ウィーンの信号は人と自転車でした。
 

プラハで壊したお腹の調子もかなり良くなり、楽しみにしていたお昼のウィンナーシュ二ッツェルです。






シェーンブルン宮殿を見学した後
地下鉄で中心のKarlsplatzへ向かいました。




地下鉄の駅は非常に分かりやすいです。
線ごとに色が決まっていて、天井の色に沿って歩くと乗り換えがスムーズです。




こちらは改札です。


Karlsplazの地下は色々なお店が入っていました。




オペラ座前で地上に上がってシュテファン大聖堂を目指します。


オペラ座での演目ポスターがありました。


チケット売りのお兄さんたちは、一目で分かります。


ちょっとお天気が悪くなってきました。
急がないと、、、




歩くこと10分程、人通りが多くなってシュテファン大聖堂が見えてきました。




大聖堂の前の広場はこんな感じ。



すごい人の数です。

みんな外から見ているだけで、中に入る人は少ないです。
聖堂の中は静寂な空気が漂っています。












でも、、、天井から教会には似つかわしくない色々なものがぶら下がっていました。
どうやら、これからコンサートが開かれるようです。


入口の上にはパイプオルガンがありました。


こちらのドアから塔へのエレベーターに乗れるようです。
高い所大好き


エレベーターで途中まで上がって、後は階段です。
ちょっとスケスケで怖いかも。。。


こんな高さ。ほほほ


シュテファン大聖堂の見どころは、なんといってもモザイクの屋根です。




もちろん、ガーゴイルも沢山ありました。


これは昔の鐘のよう。
読めないので分かりません。




次は王宮の方へ向かいます。
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ウィーン美術史美術館

2017-02-26 | 中欧
美術史美術館と自然史博物館の真ん中にはマリア・テレジアの像がありました。


この自然史博物館と美術史美術館、双子のように似ています。
今見て、もうどちらがどちらだったか。。。
たぶん美術史美術館


たぶん自然史博物館


これは美術史美術館




この美術史美術館、ちょっとなめてかかっていましたが、中に入ると凄い






彫刻も凄いのですが、階段の壁も素敵




わ~~~柱も凄いし、天井も








キョロキョロして転んじゃいそう

なんと美術館のカフェです。




カフェのドーム天井も素敵。
こんな所でのんびりお茶したいわ~。


建物も凄いのですが、美術館としてもなかなか。
何気なく隅の方に置いてある 大好きなフェルメール
『画家のアトリエ』じゃありませんか。


そしてこちらはラファエロ『草原の聖母』


ベラスケスの『王女マルガリータ』もあったりして。


いや~、1日中居たい所でした。








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シェーンブルン宮殿庭園散策

2017-01-20 | 中欧
シェーンブルン宮殿の庭園は朝6時から入ることができます。
宿泊していたホテルの前が、庭園への門だったので、早朝のお散歩です。




庭園は東西1.2キロ、南北1キロと広大。
とにかく全部回ってみようということで、二日に分けて散策しました。
ヒーツィング門は右横にあります。


誰もいない新緑の中を歩いていくと大温室が現れました。








宮殿の裏側に出ました。




後ろを見ると、グロリエッテが小高い丘の上に見えます。


ネプチューンの噴水です。


ネプチューンの噴水前には、宮殿に似つかわしくない機材が組まれていました。



庭園で無料のコンサートが開かれるようです。

早朝の人のいない庭園にはリスが沢山いました。




朝の運動、グロリエッテまで登ります。
ジグザグに坂道があるのですが、遠いので、森の中にある階段を使って直線で登りました。










グロリエッテはカフェになっているようですが、何せ早朝なので。。。
ここからはウィーンの街が一望できます。




シュテファン大聖堂も見えます。


丘を下りて一度宮殿裏に戻り、ローマの廃墟の方へ向かいます。


木々の間の道を進んで、、、どんどん宮殿が小さくなっていきます。


道の先にはオベリスク




昼間はオベリスクの下の人の口から水が流れ出ているのかしら。
ちょっとグロイです。


オベリスクからネプチューンの噴水の方へ歩いていくと、古代ローマの遺跡のようなものがありました。




ネプチューンの噴水に戻ってきました。


庭園は綺麗に整備されていて、早朝は庭師の人があちらこちらにいました。






シェーンブルン宮殿の表へ向かいます。
遠い~~~~


だ~~~れもいないシェーンブルン宮殿前庭です。








昼間は馬車もいて賑やかなんですけど。


早朝の前庭は静かで別世界でした。


宮殿の周りを歩いてみます。
この庭には入れないみたい。


バラのアーチですね。
咲いてません。


あっ、一輪


こちらは藤のアーチ。


お庭はとっても広いので観光用トロッコも走っています。
トロッコ乗り場のマーク


一通り散策を終えてホテルに向かいます。








やっとホテル前の門まで戻ってきました。



宮殿の中へ入るにはチケット売り場で時間指定のチケットを買います。
この日はそれほど混んでいず、いつもは長い列になっているチケット売場もがら~んとしていました。


で、こちらが宮殿見学の入口です。
時間で区切って入場になっていました。



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