チャイハナ海花

チャイハナ海花の日々を綴ります

秘密の基地

2010-05-30 12:36:51 | 管理人の感想
 

  少し高台に、こーんな景色がいい場所があります。
  海もよく見えるし


          

  ほら、山の方もよく見渡せます。
  なんと気持ちがいいんでしょう…!
  ゆったりした気分になります。

  そんな眺めのいい場所からほんの少し入ったところに…


 

  周りを木々で囲まれたまるで秘密の基地のような
  場所があるんです。
  ここは元々みかん畑だったところ。
  マスターが真玉に戻って来たのを機に
  一人でせっせと1年以上かけて切り拓いていったのです。

  ぽっかりと開いたスペースは風もなく
  聞こえるのは鳥のさえずりだけ。
  時折、遠くに車の音が聞こえはしますが、ここは別世界です。
  静かで木々に守られてる感があり、
  何だかパワースポットのように安心感と共にパワーを感じます。

  夜中にこっそりと宇宙船が降りてきてもわからない感じ。
  ここは宇宙船の基地…?!

  なーんてことはないのだけど、ここはマスターの秘密の基地なんです。
  いずれは、ここに何かを作って仲間が楽しく憩える場にしたい…
  そんなことを考えているようです。

  それがいつの日か実現するのが楽しみです

咲きました

2010-05-28 18:06:39 | ゆみさんのつぶやき

  

  今年も庭の睡蓮鉢の中でひっそりと咲いていました。


  同居人はメダカくん。

  

       きれいですね。
       メダカくんだけが彼女の存在を知っていたんですね。
       でもゆみさんに見つかってしまったわけです。
       睡蓮、喜んでいるでしょうね。
       メダカくんは独り占めできなくなってしまいましたけど。

ある日のランチ

2010-05-27 06:24:57 | メニュー
  ある日のランチです。

 

  エジプトエンドウ豆。
  最近、直売所などで見かける紫がかったエンドウ豆です。
  甘くて美味しいんです。


 

  豆とトマトで作ったラッサムスープ。
  身体があったまるスープで
  冬は風邪予防に
  夏は夏バテに効果があるんだとか。
  辛さがいいですね。

  豆のせんべいパパドはパリパリッで美味しい!




  メインディッシュの登場!
  この日はチャパティではなくおかき付。


         


  そしてキーマピラフ温泉卵のせ。
  マスターのおかあさんが作った立派なアスパラが
  のっかっていました。
  こんなところが、チャイハナ海花のらしいところ。
  地元の素材が満載です。




  サモサも野菜入り。


        

  キーマピラフを食べる時には
  温泉卵を崩して、ごはんにからめていただきます。
  やさしいお味で、ペロリと食べてしまいます。

  幸せ気分になるある日のランチでした。


   チャイハナ海花   0978-53-5754

     完全予約制です。お電話ください。

     営業時間:午前11時30分~午後5時

     定休日:毎週月曜日・第3火曜日

            豊後高田市臼野3332-1

いらっしゃいませ

2010-05-23 09:45:08 | お店のこと


 

  いらっしゃいませ!
  いつもにこやかに迎えてくれる門番のような存在。
  季節によって趣向が変わります。




  塀の上から顔を出した美しい新緑。
  弾むように「いらっしゃいませ」と出迎えてくれました。


        

  シランも美しい紫色の花を咲かせています。
  「いらっしゃいませ」


 


   テーブルの上でも季節の花がにこやかに出迎えてくれます。
   「いらっしゃいませ」
   「今日は、ランチですか?お茶ですか?」

   あ、ランチを予約しました。

   「あ、そうですね。本日のカリーセットですね」

   そう。平日は、本日のカリーセット1200円を予約すると
   昔と変わらないサルナートのカレーが
   チャイハナ海花のアジアン料理として登場します。

   先ず、チャイハナ海花であなたが出会うものは何でしょう?
   ジェット機で来ようが、自転車で来ようが
   最初に出迎えてくれるのは
   やっぱり自然の草花なんでしょうね。

おせったい

2010-05-20 10:54:13 | 管理人の感想
  ゴールデンウィーク中、チャイハナ海花のある集落では
  おせったいがあったそうです。
  懐かしい響き…

  子どもの頃、お菓子をもらいに町内を友人たちと
  回っていたことが思い出されます。
  当時は、日出町に住んでいました。
  日出町も今でもしているのかしら…?

  おせったいは、弘法大師のお祭りですよね。
  そんなことも知らずに回っていたっけな。
  子どもにはお菓子がもらえることだけが嬉しい日でした。

  

  これ、ゆみさんが写してきたおせったいのお菓子です。
  わあ、懐かしい!
  昔と変わらずめがね菓子も吹き寄せも…
  一緒なんだ!
  ちょっと嬉しい気分にさせられました。

  この真玉地域のおせったいはかなり盛大で
  遠方からもおせったいを目指して参拝客が訪れるのだそうです。
  ごはんものを出す所が人気なんだそう。

  へえ、そうなんだ。
  尋ねて行くのには、やはりごはんもの食べてみたい気がします。
  でも用意する方のご家庭は大変でしょうね…

  おせったいのための前日の準備が大変なんだそうです。
  お菓子を用意したり、飾り付けをしたり、お花を用意したり…

  地域ならでは…
  こんな都会にはない風習、やはり続けていくべきなのでしょう。
  地域の結束力がかたまりますよね。

畑の周り

2010-05-16 10:05:59 | 管理人の感想



  畑のすぐそばに大きな道路が走っています。
  でもこの道路はまだ通れません。
  もしかしたら、ずっと通れないかもしれません。
  実は国道になる予定の道路で途中でストップしたままなのです。
  政権交替でその行方はわかりません。

         

  川に橋がかかる前で、道路の下のトンネルは
  子どもたちが自転車や歩いてくぐり抜ける予定だったようです。

  なんとまあ…



  でものどかで開放的でとてもいいところなんです。
  今ではなかなか見かけることがなくなったレンゲ畑が広がっています。

         

  ここは瀬口家の田んぼだったところ。
  整地してほかの田んぼより少し高くなっています。
  そしてここから眺める風景がまたとても雄大で清々しいのです。



  これはオリーブの木。
  洋梨も植えられていました。
  このまま道路が出来なかったら、
  ここはこの世の楽園になるかもしれません…
  と勝手に私が思っているのですけど…

  ここで何か楽しいことが出来そうな…
  勝手にワクワクしている私です。

畑の野菜たち

2010-05-14 15:55:07 | お店のこと

  

  昨日、紹介した畑のラディッシュです。
  この畑を耕し、野菜を育てているのはマスターのおかあさん。

  

  こんなに太くて大きなアスパラも元気に育っています。
  おかあさんが、丹誠こめて手塩にかけて育てた野菜たちが
  チャイハナ海花の食卓を彩ることもしばしば。

  ラディッシュの酢漬けも肉たたきでたたいて漬けるといいと
  教えてくれたのもおかあさんだとゆみさんから聞きました。
  マスターのおかあさんの料理上手な噂は
  かなり昔から友人に聞いています。
  マスターはおかあさんゆずりなのかしらね。

  ゆみさんのお料理も美味しいし
  家族揃って料理上手なんてうらやましい限りです。

  

  お花のようにかわいいネギ坊主たちが歓迎してくれました。

  

  そして、畑にはどっしりと大きなイチョウの木がそびえ立っています。
  ギンナンはできないらしいのでオスの木なのでしょう。
  しかも普通のイチョウのようには黄色くはならないそうです。
  昔、そこには神社があったとか…
  神聖な場所なんですね。
  だからここの畑は神様に見守られて
  野菜がスクスクと元気に育つのかもしれません。

  もしかして、ここはパワースポットなのかしら…?!
  神様のパワーとおかあさんのパワーと…
  そりゃ、美味しい野菜が育つはずです。