![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/9f/d329515e84b65e6d2597d58902268a6e.jpg)
どこのどなたが名付けたか…
正体はマ・ト・ン・マ・サ・ラ(辛いです)
30代の血気盛んな店主の作るマトンマサラはそうだったのでしょう
時空を超えて~
60歳をすぎた今、もうケンカは売りませんが(多分)
美味しさはそのまま…辛さも…
このマトンマサラにとりつかれた人は、
はて何人いるでしょう?(私もその一人)
今年5月、黄泉の国に旅立った友人Sさん。
「マスターの作るマトンマサラをもう一度食べたかった」と
最後に言っておられたとか。
二人の関係を、そばで見ていて感じていました。
「この人はSさんに褒められたい一心で
マトンマサラを作っているんじゃないかしら?」
ある日のこと…
「Sさん、いま最高に澄んだマトンが出来ましたよ」
と電話をする店主。
それを食べたSさんの感想
「あーマスター今日のマトン最高!!」
そして、またある日のこと…
「マスター今日のマトンはちょっとなあ・・・・?」
「はい僕もそう思います」
…なんて素直な店主。
彼は、マトンマサラの最大のファンにして、最高の批評家でした。
いつか会う時まで、ずっと作り続けないと。
これは、店主の使命ですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/de/d974bde2f4221dd719eca754c263b0a4.jpg)
魅了された者です。
《マトンマサラ》にこんな
素敵なエピソードがあったのですね(^m^)
画像を見ていると、
口の中に《マトンマサラ》の味がふわあ~と思い出されます。
私は辛いのが弱いくせに
また食べたくなり
毎回”ご飯大盛り“
で頂いておりました(笑)
また食べたいですね~♪
食べて頂けなかったんですよね
(マトンの仕入れが出来なくて作れなかった)
馴染みの肉屋さんがあちこちと声をかけてくれて、やっとマトンを仕入れてくれる所が見つかりました
「幻のマトンマサラ」になるの?って心配して
電話をかけて来て下さる方も・・・・
大丈夫!! マトンマサラは不滅です
またご連絡下さい
年内には伺いたいと思ってはいるのですが…また予約させて頂きます(^∇^)♪