私はいわゆる中間管理職という立場の人間だ。
正直言ってこの立場はあまり好きではない。部下と一緒にずっと馬鹿話に興じていられればどんなに楽しいだろう。でも立場上それは許されない。それを律するのが私の役目なのだから。
「部下から嫌われろ」
そういう教えを受けた。私がまだ新米だった頃、厳しい上司は好きではなかった。同僚と愚痴をこぼしあった。だが今の立場になって初めてその時の上司の気持ちが分かるようになった。だからこそ逆に部下から疎まれているんじゃないか、そう思うようになった。そう思われれば上司として成功なのだけれど。
今は私より立場が上になった同僚から相談があった。
「キツい。辞めたい」
彼はやさしい。人望もある。だから鬼になれない。故に自分で抱え込む。
「もっと気楽にやれよ。」
鬼になれとは言えなかった。それが正しい助言だったのかは分からない。鬼になっても私みたいに別のことで悩むだけだから。
最終的にはその成果が職場を守ることで皆の雇用を維持することになるんですが、まあその辺は若い時は理解できないんですね。
言われるようにその立場にならないと判らないですね。
ブルドラの発売日に大事な用事が有るといって部下を置いて帰ってゲームをしていた悪い上司です。
なかなか慣れませんね。
基本的に人の上に立って率先してあーだこーだ
言うタイプの人間じゃないんですよ。
平のペーペーが一番気楽です。
金銭面とか世間体とか気にしなければの話ですが。
それはそうと
>ブルドラの発売日に大事な用事が有るといって部下を置いて帰ってゲームをしていた悪い上司です。
悪い上司ですねぇ(笑)
と、DQ8の発売日に無理やり休みをねじ込んだ私が言ってみる。