前回のアバンの長さを反省してアバンを超短縮してみました(はぁと) 俺は前回のアバンは無駄な長さだとは思いませんでしたけどね。あれくらい説明的でいいじゃないか。
Aパート、戦闘開始付近の作画の不安定っぷりが見ていて実にハラハラしましたね。まあ、これがいつもの東映クオリティなんですけど。ハトプリの作画が終始安定していたのはキャラデザの功績が大きかったと改めて実感。
響さんと奏さんの仲が悪くなった理由が明らかになった訳ですが、案外友達ってこんな感じで些細な事をきっかけにすれ違いが始まって最後には疎遠になっちゃうんですよね。普段の響さんなら見かけたその場で「なんで約束の場所に来なかったのよ?」って問い詰めると思うんですが、この時は奏さんが他の友達と一緒だったから余計気まずくて話しかけられなかったんでしょうね。この不幸なタイミングの悪さのおかげで後々まで引きずる結果になってしまったと。
で、コレをどこまで引っ張るのかなあと思ってたら今回であっさり解決。ありさとレナという二人の幼女にひびかなを重ね合わせる流れは正直ご都合展開すぎるかな~と思ったり。待ち合わせの桜の木の本数まで同じとかそれはさすがにどうなのよ。校門から三つ目の桜の木で待ち合わせると素敵な百合ップルになれるというジンクスでもあるなら納得ですが!!
この歳にしてこの百合ップルっぷり
レコードネガトーンとの第二ラウンドではメロリズがいちいち百合ップルすぎてニヤニヤする事しきり。スイプリは「手繋ぎ」という「ふたりは~」時代が重視していた要素に再びスポットを当てているようです。二人同時でないと変身できない設定、手繋ぎによる必殺技プリキュア・パッショナートハーモニー等、原点回帰を意識しているのはほぼ間違いないと思います。
#2にしていまだにトリオ・ザ・マイナーの存在意義がよく分からないんですが、ファルセットがセイレーンの足場&ストレスのはけ口という重要な役を担っている事だけは理解しました(笑)
今回のその他の見所
◆当ブログは反重力スカートの存在を認めません。絶対に許さない!!
◆奏「プリキュアになれたのは嬉しいけど…私、きっと迷惑かけるから、辞退させていただきます」の「辞退させていただきます」が「実家に帰らせていただきます」に聞こえてしまうほどの修羅場真っ只中の夫婦のような空気にニヤニヤ
◆衆人環視の中、作戦会議を開くマイナーランドの方々。セイレーンとトリマイは完全に海外赴任扱いなのね
◆ここのもう一押しで泣き出しそうな奏さんを見ると変な感情が湧き上がってきて困ります
◆奏さんとハミィの肉球がついに出会ってしまった!響さんにからかわれて羞恥から顔を赤くする場面とか最高ですねごちそうさまでした
◆「絶対に許さな~~~~~~~~~~い!!」 いや、もう違うと分かっていてもどうしても反応せざるを得ない訳で。小清水すまぬ
次回はイケメン爆発回
今回のデータ放送
緑選択で3pt。合計6ptで「プリキュアおうえんだん だんいん」なり