お気楽ヲタ人生

かつてブログ人にあったブログが逃げてきました。相変わらず休止中です

ハートキャッチプリキュア!#40「さよならサソリーナ…砂漠にも咲くこころの花です!!」

2010-11-21 20:52:00 | アニメ

負けがこんだサソリーナにサバーク博士がついに最後通告を下す。最後の戦いに赴くサソリーナにクモジャキーとコブラージャが渡したダークブレスレットに込められた彼らなりの心遣い

かつてイースが命を削ってナキサケーベカードでプリキュアに挑んでいった姿と重なるサソリーナの最後の戦いにかける意地

ハートキャッチオーケストラを受けたサソリーナを見て駆け寄ろうとするコブラージャを制したクモジャキーの優しさ。しばしの間の後、「キミも甘いね」と呟いたコブラージャは、クモジャキーの行動の真意を理解していた

そしてクモジャキーとコブラージャに「ありがとう」と告げたサソリーナの目に浮かぶ涙

サソリーナはこころの花「カタクリの花」へと姿を変え、空の彼方へ飛び去った。


その先には、診療所で眠る「元」の自分がいた・・・


ぶわわわわわわっ(涙腺決壊の音


Bパートはとにかく涙。三幹部間の絆に、クモジャキーとコブラージャの優しさに、サソリーナの流す涙に、そして「元」のサソリーナの表立っては語られない数奇な運命に、その全てに俺の涙腺は完全決壊。

だからこそ気になった部分もある。サソリーナの「心」が目覚めていったのは結局プリキュアの必殺技を浴びたせいであって、プリキュア達とのやり取りの中で徐々に人間的な心の温かさが芽生えた訳じゃないという事。Bパート、オーケストラ以降は音楽の効果もあって非常に感動的に展開していくのだが、ふとその事を考えると「あれっ?」と思ってしまうのだ。なんとなく場の雰囲気に流されちゃった的な。それでも、三幹部の絆は本物だったし、サソリーナが元々人間でありこころの花を抜かれた状態で長い間診療所で眠っていた、というある意味ハードな人生を送っていた事実にはやっぱりグッとくる。

三幹部がどうやら普通の人間から抜き出したこころの花を元に作られた存在・・・つまりデザトリアンと同義であるらしいという事実は、何気に物語の核心に迫る事実のような気がします。デューンが真の黒幕か否かの部分に繋がるような。


いずれにせよ

サソリーナさん死ななくて良かった!!!

 

hpre291

・・・あ、そうそう。「からだパンチ」と「全部パンチ」の違いについて誰か詳しく。


次回はプリキュアの秘密がバレそうな事しかしてない気がするシプコフポプリがまた危ない橋を渡るお話。


今回のデータ放送

所用で今回もポチれませんでしたが、どうやら青が3ptだったようですよ